mofflog.com

ブログやアフィリエイトなど副業に関する情報をメインに、お役立ち情報を備忘録も兼ねて発信しています。

ブログで重要なフリー画像の選び方【著作権・おすすめサイトなど】

フリー画像

ブログは基本的に文字を構成されるコンテンツですが、コンテンツとなる記事には文字だけでなく、ほかいのもいろいろ要素で構成されます。

 

ブログの構成要素
  • ・文字
  • ・画像
  • ・リンク
  • ・動画
  • ・埋め込み機能 など

 

このようにブログには文字だけでなく様々な要素で構成されており、特に画像は記事の印象を与えるのにも大きな効果があります。

 

ブログは基本的に文字だけのコンテンツなので、なかなか具体的なイメージとして捉えにくいという欠点があります。

 

なので視覚的な画像があることによって、自分が伝えたいことをより正確に伝えることができるし、読者にとってもわかりやすいものとなります。

 

画像を使うメリット
  • ・視覚的にわかりやすい
  • ・デザイン的にも良い
  • ・コンテンツが充実する など

 

 

画像の使い方

f:id:moffle8:20190710221449j:plain

ブログに出の画像の使い方は主にサムネイルや、見出しの後のイメージ画像や、より具体的に伝えるための手法が基本的に使われます。

 

サムネイル

サムネイルとは記事の一番トップに表示されるメインの画像のことで、記事一覧にもこの画像が表示されます。

 

なので記事としても顔になる画像であり、実際に見る人にとっても一番初めに目に付くものなのでサムネ選びは重要です。

 

サムネイルはブログだけでなくYouTubeにも重要な要素で、実際にサムネイルにひかれて動画を再生することもありますよね。

 

基本的にサムネイルを選ぶときは、記事のイメージに最も沿ったものを選ぶのが、内容を伝えるためにも効果的といわれています。

 

見出し画像

これはスタイルにもよりますが、記事の見出しの後にも画像をつかっているものが多く見受けられます。

 

ぼく自身も実際に見出しの後に画像を入れるようにしていて、実際に画像を貼ることによってメリットもあります。

 

やはりサムネイルだけでは内容も伝わりづらいので見出しごとに画像を設定することによって、見出しごとのイメージもつかみやすく、区切りもつきやすくなります。

 

実際に見出しによって話題なども転換することがあるので、それぞれに画像があった方がイメージ的にもつかみやすくなります。

 

見出し画像のメリット
  • ・見出しごとのイメージがつきやすい
  • ・見出しの区切りがしやすい
  • ・デザインも良くなる など

 

文字の補助

基本的にはサムネイルや見出しに画像が使われることが多いですが、文字の補助的にも画像を使うことが多いです。

 

たとえばソフトのハウツーなどを紹介してる記事だとすれば、どうしても文字だけではわかりにくいこともあるのでスクリーンショットの画像が使われることも多いです。

 

画像があった方が内容的にもわかりやすいですし、ジャンルによってはほとんど写真だけのブログもあります。

 

実際にハウツー系のブログやレビューなどが中心のブログだったら写真が多い記事のほうが人気が高くアクセスも集まりやすいです。

 

上のようなジャンルじゃなくても、文字だけじゃ伝わりづらい内容であるときは同時に画像を使うと、より効果的に内容を伝えることができます。

 

最近ではAmazonのレビューとかでも画像がないものより、画像があったもののほうが参考になった数が多いですし画像の需要の高さがうかがえます。

 

写真を使う時の注意

f:id:moffle8:20190711224428j:plain

このようにブログにおいて写真を使うことによってメリットも多いですが、画像を使う際には注意しておくべきこともあります。

 

実際にすべての画像を使うことはできず、画像には著作権や肖像権などが含まれている場合があります。

 

画像に付与されている権利
  • ・著作権
  • ・肖像権
  • ・プライバシーの権利 など

 

著作権とは創作物に付与される権利で基本的にはその創作の著作者が権利を持つことになり、それらを無断で使うことは禁止されています。

 

肖像権とは人の顔など肖像に関する誰しも持っている権利で、これも気をつけておいた方が良いです。

 

撮影した写真であっても、そこに人の顔や著作物、プライバシーの権利が付与されているものなどが写っていると法律的に違反している可能性があります。

 

海外ではフェアユースという考えがあって、ある程度の著作物の使用については認められていますが日本では認められていなかったりします。

 

ja.wikipedia.org

 

なので外国人などはバンバン著作物浸かっているから自分もOKだろうと思っていると実はアウトだったなんてこともあります。

 

といっても日本では暗黙の了解的なものがあり、さほど悪質でなければ問題になるケースも少ないように思えます。

 

でも実際にブロガーが勝手に写真家の画像を使って使用料を請求されたり裁判になったケースというのもあるのでやはり気を付けることに越したことは無いと思います。

 

安全に画像を使う方法

撮影

このようにブログにおいて、画像には気を付ける点が多く、デリケートに取り扱う必要があります。

 

とはいってもそこまで神経質になる必要はなく、安全に画像を使っていく方法も紹介していきます。

 

Google検索を使う

検索エンジンでGoogleはかなりメジャーなものですが、検索の方法にも画像に絞って検索することもでき実際に使っている人も多いと思います。

 

実はGoogleの画像検索では、色や大きさなどで画像を絞り込む機能が備わっていてその中の一つとしてライセンスフリーの画像だけを絞り込むこともできます。

 

方法としては画像欄をチェックしてほしい画像の気ワードを入力して検索します。

 

そのあと検索結果の下の欄に「ライセンス」という欄があり、そこをクリックするといくつか項目がでてくるので、そこの「再使用が許可された画像」を選択します。

 

Google画像検索

 

ここでいう「再使用が許可された画像」がライセンスフリーの画像で、実際に検索結果で出てきた画像はフリー画像として使用することができます。

 

巨大な検索エンジンから検索を行うのでカバーしている範囲も広く、より求めている画像を入手しやすくなります。

 

フリー画像サイトを使う

世の中にはフリー画像だけを扱っているサイトなんかもあり、ブロガーやWebデザインをする人にとっては大変重宝します。

 

また取り扱っているものも高品質・高画質なものが多く、ブログとしてのクオリティをより高めることも可能になります。

 

フリー画像のサイトには無料のものと有料のものがありますが、基本的無料のものでも普通に使えますし、ぼくも無料のところをよく利用します。

 

有名なところだとPixabayなどがあり、詳しいおすすめサイトの紹介は下で紹介していきます。

 

しかしフリー画像サイトでもモノによっては商用利用禁止だったり、クレジット表記が必要なものなどもあるので選ぶ際にはよく確認しておきましょう。

 

引用する

著作権を持つものを無断で勝手に使用することなどは禁止されたりしていますが、ある要件を守れば使えることもあります。

 

それが「引用」という方法で、この引用のルールを守る際であれば他人の著作物であっても使用することができます。

 

これは画像以外でもよく使われるしゅほうであり、他人の音源や言葉などにもこの手法が良く使われていますね。

 

引用のルール
  • ・引用元を明示する
  • ・主従の従である
  • ・著作者の規約を守る など

 

基本的に引用する際は引用元を明示する必要があり、それがサイトであればURL,著作者名などがある場合はそれも明記します。

 

また引用においてはコンテンツの主従という概念も重要になっていて、あくまでも引用したコンテンツは主従の「従」であり、自分のコンテンツが「主」、つまりメインd根なければなりません。

 

なので引用したコンテンツがメインのコンテンツだと思われる場合は引用のルールに

していると思われます。

 

これらの見分けるのは明確なラインがわかりづらいですが、客観的に見ても相手のコンテンツがメインにならないようにする必要があります。

 

また引用する場合であっても著作者が明確に引用を禁止している場合は、たとえ引用であっても使えなくなります。

 

なので著作物であってもルールを守れば使うこともできますが、扱う際には注意も必要になってきます。

 

自分で撮影する

著作権だのなんだの気になってしまう人は、実際に自分でカメラで撮影するのが一番無難です。

 

もちろん撮影するときには著作物や肖像権など気にする必要ありますが、他のサイトから引っ張るよりかは安全です。

 

また自分で撮影することによりオリジナリティも向上するので、サイトの信頼度アップにもつながります。

 

最近ではスマホのカメラでも十分高画質の画像を撮影できるので、誰でも簡単に始めることができるのが良いですね。

 

おすすめ無料サイト

ここで実際によく使われているおすすめのフリー画像のサイトを紹介します。

 

ここで紹介するサイトの画像はぼくも実際に使っていたりしていて、サイトのにもたくさんありますが以下の点に着目しています。

 

フリー画像使途の選び方
  • ・品質
  • ・扱っている量
  • ・つかいやすさ など

 

①Pixabay

 無料で高機能の写真が多くあるサイトで、海外のサイトですが、日本語にも対応していて、登録作業も必要なくかなり使えます。

pixabay.com

 

②Pixles

 Pixabayよりかはストックしてある写真が少ないですが、こちらも高品質でPixabayの補助的に使うと効果的です。

www.pexels.com

 

③Unsplash

 こちらも人気のあるフリー画像サイトで、カテゴリーが設定されているので画像も探しやすくなっています。

unsplash.com

 

④写真AC

 国産のフリー画像サイトで、国産だけに日本人の被写体などもあって日本人にとってはなじみやすいものとなっています。

www.photo-ac.com

 

⑤いらすとや

 いまSNSやブログでも人気のサービスで、かわいいイラストが無料で使えて、どんなサイトでも親和性が高いです。

www.irasutoya.com

 

差をつけたいなら有料もおすすめ

基本的にも無料のものでも十分使えるのですが、他の人も使っているのでオリジナリティ青上げていきたい人などおすすめです。

 

①adobestock

 PhotoshopやIllustarstorなどで有名なAdobe社が展開しているサービスで、ハイクオリティな画像が豊富に利用することができます。

stock.adobe.com

 

②shutterstock

 こちらも有料サービスの中でも人気のサービスで、実際に人気ブロガーもこのサービスを利用している人が多いです。

www.shutterstock.com

 

③PIXTA

 こちらは日本初の有料サービスで、日本人の被写体や、日本独特の風景などの画像が使用することができます。

pixta.jp

 

まとめ

ブログを作成するにおいて、画像を入れることで分かりやすさが増えるなどメリットもおいですが、画像は取り扱いが難しいものでもあります。

 

しかし安全な使い方やルールなどを守れば、いままでよりもブログでの表現の幅なども広がっていくと思います。

 

画像は普通に貼るだけでなく加工などをしてもオリジナリティが増え、さらに効果的になることもあります。

 

みなさんももっと画像を使ってブログをより、ハイクオリティなものに仕上げていきましょう!