YouTubeで勉強するブログ運営でのポイント【重要なポイントは同じ】
以前までは情報発信といえばブログ一択でしたが、最近では他にも様々な媒体がでてきて、情報発信もしやすくなりました。
情報発信のツール
- ・ブログ
- ・動画
- ・note など
特に現在ではYouTubeをはじめとする動画サイトの勢いがすごく、ユーザー数もかなり多いです。
動画コンテンツの強み
実際に今後はブログのようなコンテンツよりも、動画の媒体のほうが主流になっていくのではないかともいわれています。
わかりやすい
動画コンテンツはブログのような文字だけのコンテンツとは異なり、基本的に動画と音声で構成されるため視覚的情報がわかりやすいです。
実際に心理学的にもメラビアンの法則というものがあり、人は五感の中でも一番資格で情報を得ているとも言われています。
五感の情報感度
- ・視覚:55%
- ・聴覚:38%
- ・言語:7%
このように心理学的にも動画のほうが視覚的情報が強いので、より理解度を高めさせることもできます。
なのでハウツー系など相手に教える系のコンテンツはブログよりも動画のほうがわかりやすかったりするので人気です。
人間味が強い
ブログは文字だけで基本的に表現していくものですが、ブログでは実際に自分の声を載せたり、顔をさらしたりすることもおいですよね。
このように自分の身体的な部分を出すことによりコンテンツの人間味も高まり親しみや信頼感といったものも上がります。
ブログとかだとどうしても無機質になりやすいので、広告などをしたとしても業者感が出てしまって怪しまれるということもあります。
しかし動画だと人間味出せて、実際にアフィリエイトしたいときなんかも有効だと思います。
やっぱり発信している人の情報をどれだけ知れるかというのもコンテンツ発信では大事なので、その分動画は有利ですよね。
勝手に流れるから楽
動画のコンテンツって基本的に再生ボタンを押せば勝手に流れてくれるから便利ですよね。
逆にブログなどのコンテンツはスクロールして読んでいくもので、人によってはめんどくさいと感じることがあります。
コンテンツを見る人って、通勤時間や就寝前に見ている人が多くて、そういった時間帯はなかなか力が入りづらい時間帯なので、動画メディアのほうが流して見れるので楽です。
もちろんブログであれ、動画であれ重要なコンテンツですが、同じ内容だったら楽という面で動画が選ばれてしまうでしょう。
YouTubeに見習うところ
以前まではブログが主流でしたが、最近では動画コンテンツの勢いが強く、後発でありながら見習うところが多いと感じました。
もちろんブログとYouTubeは運営のスタイルも異なりますが、同じ「情報発信をする」という部分で共通している部分もあります。
ぼくも実際にYouTubeのアカウントを作って運営したり、他のYouTuberの動画を研究してブログにも必要だと思う点を挙げてみます。
サムネとタイトル
まずYouTubdeで動画を見ているとまず目を引くのがサムネイルですよね。
例え動画自体のクオリティが低い場合でも、サムネイルがインパクトがあるものだとクリックされる確率もあがります。
特徴としては一番インパクトのあるシーンをキャプチャして、その画像に大きな目立つ色の文字を入れていくスタイルです。
クリックされるサムネイルの特徴
- ・インパクトのある画像
- ・文字は目立つ色で大きく
- ・多少のブラフを混ぜる など
▼急上昇に載っている動画のサムネ
上の画像はYouTubeの急上昇にランクインしている動画で、このようにタイトルを見なくても押したくなるようなサムネイルになっているものが多いと思います。
またタイトルも引き付けるような内容で、主題の前後に【】を付属してそこにキーワードを入れていますよね。
これはブログでもよく使われるスタイルで主題の横に【】を設置して中に気ワードを入れることによってSEO的にも有利ななったり、独差yをひきつけやすくなったりします。
しかしブログでさむねいるにあまりこだわっているという人はYouTubeと比べてもあまり見かけません。
ぼくもそうですが、だいたいの人はフリー画像のサイトから適切な画像を拾ってきてそれを貼っているだけなんですよね。
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フリー画像は便利ですが、利用者も多く、オリジナリティに欠けるところがあります。
しかし実際に自分でサムネイルをつければ独自性も上がり、サイトの音連れた人が他の記事を見てくれるきっかけを生み出すことができ、直帰率も下がるのでSEOなどでもメリットがありそうです。
特化型
ブログでは基本的に一つだけのジャンルだけをあつかう特化型と様々なものを取り上げる雑記型の二つに大まかに分けられています。
どちらの手法にもメリットデメリットがあり、人口的に大差はなく人気の高いスタイルになっています。
しかしYouTubeを見てみると、大手といわれているYouTuber含めほとんどの人が特化型のスタイルをとっています。
たとえば釣りをしている人だったら釣りだけ、ゲームをする人だったらゲームだけとジャンルが特化していいます。
YouTube人気のジャンル
- ・実験系
- ・ゲーム系
- ・料理系
- ・ファッション系
- ・物申す系 など
仮に釣りメインのチャンネルがゲームをしたくなった場合はサブチャネルとして開設する場合が多く、どちらも特化させている形になっていて、ブログでは人気の雑記というスタイルをほとんど見かけません。
やはりYouTubeにおいても特化型の重要性は知れわたっていて、ほとんど人はだいたい特化タイプです。
確かに動画を見て、チャンネルが特化していると他の動画も見たくなるし新しい動画も気になるのでチャンネル登録もしたくなりますよね。
ブログでは雑記ブログというスタイルも人気でメリットなどもありますが、やはり特化のほうが収益性やSEO面では有利とされていて、シフトするのも一つの手です。
コンテンツの充実度
YouTubeではシステムの都合上、10分以上のコンテンツを投稿した場合は自由に広告を設置することができます。
これによって収益率も上がってくるので、YouTuberたちはひとつの目安として10分以上の動画をアップロードすることが多いです。
動画で言う10分のコンテンツは結構見ごたえがあり、コンテンツの量としても十分な量だと思います。
たとえば動画で10分のコンテンツであれば、ブログだとだいたい3000字ぐらいの記事に相当するとおもいます。
ブログであれ動画であれ無意味に酌を稼ぐのは意味のないことですが、しっかりとした内容でそれだけの充実度があれば、コンテンツとしても優秀で価値のあるものになってくると思います。
ブランディング重視
YouTuberの人たちって動画だけのコンテンツだけじゃなくて、自信のチャンネルに対するブランディングなどもしっかりしています。
たとえば動画の冒頭とかって絶対その人特有の挨拶があったりしますよね。
そういうのって何気なく見ているかもしれませんが、いつの間にかその人を特徴づけるものになってあて頭にも残りますよね。
ほかにもチャンネルの名前が覚えやすかったり、アイコンが目に付きやすいものだったり工夫が凝らされています。
ブログかなんかでもこれからは冒頭に特徴的な挨拶をつけてもいいかもしれません笑
それは半ば冗談ですが、ブログにおいてもサイトの名前だったり、特徴的なデザインだったりブランディングにこだわるのもこれから重要になりそうです。
特にYouTubeでのトップ層ではどんなコンテンツかというよりもどのクリエイターが出しているかが重要視されていてこれがブランディングの強みです。
どんなコンテンツだったとしてもファンは肯定的に見てもらいやすいので、これからはブログにおいてもブログ自体に固定のファン層・フォロワーをつけていくのが主流になると思っています。
これらはインフルエンサーとも呼ばれていて、影響力のある立場になってしまえば、ある程度の人気が確保できるようになります。
毎日更新
YouTuberでもトップのほうになってくると毎日敵的な時間に投稿するスタイルが一般的になっていますよね。
普段これを当たり前に思う人もおいと思いますが、動画コンテンツを作成するのってめちゃくちゃ大変なんですよね。
動画の工程
- ①企画
- ↓
- ②撮影
- ↓
- ③編集
みたいな感じで、数多くの工程があって、それぞれの工程でめちゃくちゃ時間がかかるんですよね。
ブログのように後から編集するのも難しいので、特に編集時間は多いとされていて、ヒカキンさんクラスでも5~6時間といわれています。
ブログの場合は文字を打つだけなのでだいたい1~3時間程度ですが、それでも毎日更新するのはかなり大変です。
なのに動画コンテンツを毎日投稿できているのというのはかなりバケモノレベルの領域にあると思います。
実際に毎日更新することによって固定のファンも増えていき、毎日その人の動画が楽しみになりますよね。
ブログにおいても毎日更新は推奨されていて、毎日更新することによってサイト自体のコンテンツも増えるし、固定のファンもつきやすいとされています。
しかし実際に毎日更新ってかなり大変ですし、こだわって体調を崩すこともあるのでそこは無理なく行えるようにしましょう。
YouTubeで研究する際のポイント
このようにブログを畝にしている身であってもYouTubeたちの動画から学べることはたくさんあります。
その際に実際に注目していきたいポイントを上げていきます。
再生数
ブログでは普通記事を見てもその閲覧数を知ることはできませんが、YouTubeなら動画ごとの再生数が表示されています。
やはり動画においては再生数がその動画の価値を示す一つの指標となるので、再生数が多いほど人を引き付けるコンテンツになっています。
そのような再生数の高いコンテンツをいくつかピックアップしてみて、共通点などを探し出し、なぜ伸びているのかなどを考えるとこれからブログ運営する上においてもヒントになることがあります。
評価(good・bad)
YouTubeでは再生数だけでなく評価システムも導入されていて、動画が良いか悪いかなを評価することができます。
たとえ再生数が多いコンテンツであっても、極端に評価が悪い場合はコンテンツとしても疑わしいところがあると思われます。
良いものは再生数も良い評価もともに多いので、再生数の多いコンテンツから本当に良いコンテンツを見極める際にも有効なものになります。
録者数
YouTubeでいう登録者数とはブログで読者数のようなもので、固定的なファンのことを指します。
実際にこの数は知名度の照度にもつながり、企業から声を変えられたりする基準にもなるので、結構重要なものになっています。
登録者数が多いクリエイターは研究対象としても好対象で、なぜ人気があるのか、どんな運営をしているかなど勉強になるところはたくさんあります。
注目するところ
- ・なぜ人気なのか
- ・どんな動画を出しているか?
- ・どんな運営をしているか? など
まとめ
最近ではブログ以上にYouTubeなど動画コンテンツの勢いが増してきていて、互いに異なるものであり名がr亜情報発信という面において共通している部分も多くあります。
YouTubeはブログと比べても後発のものですが、ブログを運営している立場であっても勉強になるところがたくさんあります。
YouTubeは普通に見ているだけでも面白いですが、少し意識して見ることによりブログ運営に対するヒントも見つかると思います。