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身体が不調だったので人生初断食(ファスティング)してみた。方法や効果など

ペットボトル

ぼくが身体が弱いほうなので季節の変わり目ぐらいの時期になると毎年何らかの病気で身体を崩してしまいます。

 

個人的にはとくに胃腸が弱いので不調なときにストレスなどがあるとすぐにダウンしてしまいます。

 

だいたい胃が痛くなると市販の薬とか漢方薬に頼っているのですが、いまいち効いている実感がないんです...

 

かといって病院の行くのも時間が無かったり、そこまで深刻でも無いしな~みたいな微妙なときがありますよね。

 

 

断食について

断食

そこでぼくが試してみたのが断食という方法です。断食といえば職を一切絶つことでよく知られていて、宗教の儀礼としても用いられていたりしますよね。

 

実は断食というのは実は宗教的な意味だけではなく、健康においてかなりメリットがあります。

 

日本では聞きなじみが薄いかもしれませんが、欧米をはじめ海外では断食による健康法をファスティングという名で親しまれています。

 

実際に断食によるメリットは多くの歴史的文献などにも記載されていて、海外のことわざの中にも断食についてのことわざが多くあります。

 

断食のことわざ
  • 「一番の薬は休息と断食」-アメリカ-
  • 「断食はメスを使わない手術」-フランス-
  • 「断食は哲学の門」-ソクラテス-

 

など断食についての効果は過去の人物も評価していて、日本のことわざにも腹八分に医者いらず」という言葉があります。

 

ぼくは実際に胃腸を弱らしていてこの方法にたどり着きましたがほかにも多方面でさまざまなメリットがあります。

 

断食(ファスティング)のメリット

メリット

古くの言い伝えからもいわれているとおり、断食にはあまり知られていない多くのメリットがあり、海外などでも広く普及しています。

 

しかし全てが医学的に証明されているわけではなく、もちろん個人差などもあります。

 

胃腸環境を整える

普段の生活では当たり前のように一日三色食べることが多いですが、胃が不調なときは、胃腸に負担をかけてしまいやすく病気でダウンしてしまう可能性も高まります。

 

そのときのアプローチとして胃薬や漢方薬を飲むというのも手かもしれませんが、薬には大なり小なり副作用が存在していて依存するのはあまりよくありません。

 

実際に薬は自己免疫力を高めるものが基本なので、薬を使わずに対処できるのが理想です。

 

なのでいままで食べて薬でアプローチするという方法から、食べないで胃腸を休ませるという方向にシフトするのが良いでしょう。

 

実際に目や耳などを使っていると疲労して炎症しやすくなりますよね?目では確認できませんが胃など臓器も疲労すれば炎症しやすくなります。なので食べないという選択肢をとることによって回復を期待できます。

 

またデトックスにも効果があるといわれていて、断食期間中に摂る食事によっては腸の活動を整え便秘解消などにも効果があるといわれています。

 

ダイエットになる

ぼくは胃腸の不調を治療するために始めたのですが、一般的にはダイエットのために用いることが多いそうです。

 

食べないという根本的なアプローチによって自己代謝だけで体重を落とすという方法です。

 

ぼく自身はダイエットを目的としていませんでしたが一週間ほど断食を行うと毎回2.3キロ体重が減っていてますwぼくの場合は痩せ型なのでこれ以上やせたくないのですが・・・w

 

なので確かに効果は実感したのですが、やり方を間違えると毒にもなってしまうのかな~という印象です。

 

我慢した後に急にいつもの食事をすると胃腸を崩しやすくなりますし、リバウンドなどのリスクもあります。なのでそのようなリスクと向き合えてはじめて手頃で確実な方法だということができます。

 

心身が冴える

これも個人的に主な目的ではなく、断食をしている最中に気づいたことなのですが心身が冴えます。

 

胃に食べ物が入っていないと身体も重く感じないし、血糖値の上昇下降による弊害も受けないのでかなりシャキっとします。

 

始めは食べないと力とか出ないと思っていたのですが、食事を抜くことによって食後の眠気などもなくなったのでかえって生産性も上がり、頭の回転やフットワークもはやくなった気がします。

 

結構一日の中で食事を何にしようか迷ったり、調理する時間があったりと食事にとられる時間は多いですが、断食している期間はそれらのことを気にしなくてよいので余計なことを考えなくて済んだりするので結果的に自由な時間も増えました。

 

欲に負けなくなる

普段は一日三食を数十年続けてきたので、一日のうちに一回でも減らすのが無理だと思っていたのですが実際始めると思ったより難しくはないことに気づきます。そして断食を継続することによって自分に自信もついてきます。

 

そうすると欲にも強くなり今まではしていた間食や夜食の癖なども無くなり、太るリスクも減らすことができます。

 

また食欲以外にもさまざまな欲に強くなるので煩悩に惑わされずに間違った選択をすることが少なくなります。

 

健康寿命をあげる

このように断食には様々なメリットがあることがわかりました。ほかにも胃腸を休ませることによって将来の胃腸系の疾患のリスク対策になったり、肥満による疾患なども未然に防ぐことができます。

 

また食事を足らず空腹の状態(飢餓状態)を継続させることにより若返りホルモンが活性化するといわれたり長寿に必要な細胞が活性化するなどともいわれています。

 

ここらへんは真偽は定かではないですが、このような研究結果を出した人もいて今も研究が続けられています。

 

これからはただの寿命より、健康で何歳までいられるかという健康寿命にスポットが当たっていて、ファスティングはかなり注目されていくのではないでしょうか。

 

ファスティングのやり方

fasting

断食にはただ食べないだけというイメージがありますが、健康目的のファスティングには人のスタイルによって様々な方法が存在しています。

 

それぞれのやりかたによってダイエットやデトックスなど適性が変わってきます。

 

ファスティング

ファスティングには様々な方法がありますが一般的なファスティングは期間中は役1週間程度とされています。実践には1週間すべて断食するのではなく、分割して導入期→実践期→回復期などがあります。

 

時期の例
  • 1~2日目:導入期
  • 3~5日目:実践期
  • 5~7日目:回復期

 

いきなり何も食べないと身体がうまく順応できない場合などもあるので、1~2日かけて徐々に食事の回数を減らします。

 

3~5日は実際に断食をする機関で、その後の5~7日間は胃がびっくりしないように普通の食事ができるまで少しずつ鳴らしていきます。

 

実践期からいきなり普通の食事に戻すとせっかく良くなってきた胃腸に負担を書けつぃ舞うことになるので食事の扱いも重要です。

 

実践期も絶対に飲み食いしてはいけないわけではなく、これも一例ですが食事は基本的にはこんな感じになります。

 

食事の例
  • 導入期:いつもの食事の量・回数を減らす
  • 実践期:主に液体のみ(水、野菜ジュース、酵素ドリンクなど)
  • 回復期:おかゆやうどんなど胃にやさしいもの

 

これらは一例で個人にあうスタイルは十人十色なのでまずは少しずつ実践してみて自分に合うスタイルを見つけていくのが良いと思います。

 

ぼくの場合は実践期に塩飴などを食べて栄養調節をしていました。

 

 

プチファスティング

ファスティングの期間を短くしたもので、ダイエットや健康目的というよりかは頭をクリアにするなどリフレッシュ的な理由でされることが多いです。

 

一般的には三日前後ぐらいで断食も一週間で月曜だけとか、一食だけとかルールは軽めで、人によってスタイルも異なっているのが特徴です。

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継続ファスティング

これはファスティングの期間を長くしたもの(1週間以上)で、ダイエットや精神面を強くする修行僧などが行うテクニックですね。摂取する食料なども限られていてかなりハードなものになっています。

 

その分期待値も大きいのかもしれませんが初心者の人にはリスクが付きまとうので慣れるまでは辞めておいた方が良いでしょう。

 

ファスティングにはメリットもありますがやり方を間違えるとデメリットも大きくなります。

 

ファスティングの注意点

注意

長期間は避ける

ファスティングは期間的には一週間程度が目安で、それ以上だと著しい体重減少などマイナスの面もでてきます。なのではじめに決めた期間は必ず守るようにしましょう(短くなるのはOK)

 

栄養はこまめに

断食といってもファスティングの場合は水や食料などすべて絶つ必要は無く、一切絶ってしまうと身体の不調の原因につながります。実際にぼくは摂らなすぎて不調なときもありました。

 

実際に感じた不調
  • ・朝手足がしびれる
  • ・頭がいたい
  • ・疲労感がある

 

ファスティングでが必要に応じて酵素ドリンクや軽食を取ることによって更なる効果を期待できます。

 

なのでファスティングの場合は絶つだけではなく摂取することも重要なポイントなのです。

 

不調を感じたらすぐやめる

ファスティングは実際に今までしていた食事を絶つことになるのでひとによってが疲労感や貧血などの症状が出る場合があります。

 

それらは期間中の栄養摂取が不足していることが主な原因なのですが、期間中は無理しないで不調を感じたらすぐ中断しましょう。

 

せっかく健康的になるためにやっているのに健康を害してしまっては元も子もありませんからね...またそれが原因で具合悪くなったりしたら迷わずお医者さんに見てもらうようにしてください。

 

このようにファスティングは適切に行えば効果が期待できますがですが過度な行為や過信は禁物です。

 

まとめ

最近では食事も欧米化してきたり、デカ盛り系などが流行っていたりして胃に負担をかけやすい時代にもなっています。

 

胃腸などは目で目視することができないので視覚的なサインはわかりませんが知らず知らずうちに胃腸を痛めている可能性があります。

 

そんなときに現在注目されている方法がファスティング(断食)で海外ではモデルを筆頭に結構ポピュラーだったりします。

 

ファスティングには胃腸を休ませるだけでなくダイエットや生産性向上などにもメリットがあるといわれています。

3日食べなきゃ、7割治る

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ぼく自信も胃腸を痛めてはじめてみたのですが、胃腸が良くなってきただけではなく、頭が冴えたりするなどそのほかのメリットを実感することができたので今回はまとめてみました。

 

食事を抜くのは大変そうに見えますが実際はさほど難しくなくコストもかからないので気になる人は試してみてください(*•ω•*)