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病院の診察で100%症状をしっかり説明するために整理しておきたいポイント

診察

最近は季節の変わり目で暖かくなったと思ったら冷える日が続いたりして体調をいろいろ崩しやすいですよね。ぼくは最近低気圧の影響か耳鳴りとか頭痛とかに悩まされています。

 

不調になってくるとよく病院にもお世話になりますが、病院にいくときにいつも後悔してしまうことがあります。それは自分の症状がうまく説明できないことです。

 

病院にいくときは時間が無かったり。不安になっているのですぐ病院で見てもらいたいという気持ちが強くなりますよね。

 

さらに焦りなどもでてきてしまうので、何も考えずに勢いだけで病院に向かってしまうことが多いです。

 

たとえば診察時に自分の症状がうまく整理できていないので言葉が出なかったりして、診察後に実は別の箇所も見てもらいたかった...なんてこともあります。

 

説明不足のデメリット
  • ・適切な処置ができない
  • ・別の不調の説明を忘れた
  • ・薬の相性がわからない

 

このように説明不足にはかなりのデメリットがあり、再度診てもらうのは金銭的にももったいないです。

 

なのでできれば一回で自分の症状をしっかり伝えてお医者さんに見てもらいたいですよね。

 

ということで今回は病院で診察を受ける前にまとめておきたい情報のポイントを紹介していきたいと思います。

 

 

 

診察前に整理したいポイント

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症状はどの部位か

まず自分の身体のどの部分が気になるかをはっきりしておきましょう。たとえば耳に不調がある場合だったら、

 

  • ・方耳か?両耳か?
  • ・耳鳴りの音は高音か?低音か?
  • ・内耳か?外耳か?

 

など耳が不調といっても突き止めていくとかなり伝えられる情報がありますよね。

 

実際に自分の症状をさっくり伝えるよりも、しっかり詳細に伝えたほうが医師から見ても原因がわかりやすかったり、処方もより適切にすることができます。

 

どの病院の何科に行くか

耳鼻科や整形外科など病院といってもさまざまな形式があり、自分の不調な部位にピンポイントで対応できる病院を選ぶ必要があります。

 

たとえば耳が不調の場合は耳鼻科、目に不調があったら眼科などを選びますよね。しかし不調な部分が複数あり根本的な原因がわからない場合があります。

 

そんなような時は総合病院など複合的な医療機関に行くのが良いと思います。

 

また病院によってどの病気に向いているかも変わってきていて、眼科でも白内障に強いとか緑内障に強いとか在籍している先生の専門分野で病院を選ぶという方法もあります。

 

発症はいつからか

実際に不調が起きたのはいつなのかも明確に覚えておく必要があります、その症状が短期間なのか長期間などによっても処置は変わってきたりするのでできる限り覚えておくようにしましょう。

 

また目安として不調は実際に感じてから二週間ぐらいにいくことをお勧めします。

 

たとえば突発性難聴などのように、時間が経過すればするほど完治が難しくなるものもあるのでできるだけ早期に受けるようにしましょう。

 

しかしいちいち身体に病気があるんじゃないかとか疑ってしまうとと病院にいかなければならないという不安障害的な症状も起きることもあります(自分がそうだった)

 

なので緊急性がない場合にはあまり神経質にならず様子を見るというスタンスも大切です。

 

原因に心当たりはあるか

不調になるときは突然発症して心当たりのない場合もあれば、飲酒や喫煙など不調の心当たりの原因がなんとなく浮かび上がる場合もあります。なので心当たりがなんとなくわかる場合は覚えておくようにしましょう。

 

症状を治療する際には薬を使ったりすることも重要なことですが、それとおなじように原因となる習慣を改めることも重要になります。

 

そのような不調の原因になる習慣が治らないと、症状が良くなってもまたいつか同じような病気になる可能性が高いです。なので病気になったときは良い機会だと思い、改めて生活習慣を見直してみましょう。

 

自分の情報

病気には遺伝が原因のものなどもあるので自分の家系で同じような病気がいるかどうかということも前もって知っておいたほうが良いと思います。

 

また処方される薬にも薬同士の相性があり、普段服用している薬などがある人にとっては都合が悪い場合もあるのでそれらの情報を覚えておきましょう。

 

最近ではお薬手帳を持っていくことが多いのでこれらは簡単に把握できます。

 

病院にいく前に必要なもの

グッズ

このように実際に診断に行く前に上のような情報をしっかりまとめておく必要があり、また病院行く前にもうっかり忘れしまいがちな必要なもの・あったらよいものをあげてみます。

 

保険証・診察券

病院で診察を受ける際には保険証は必須になります、ない場合だと医療費が高額になる場合もあるので病院に行く際は必ずも携帯して置くようにしておきましょう

 

診察券は初心の場合は作成されるので必要ありませんが今後診察を受けていくにおいて自分のデータベースにアクセスするために必要なので持ち歩いておきましょう。

 

診察券のなかには次の診察日が記載されているものもあるので財布などわかりやすい場所に保管しておくようにしておいたほうがよいですね。

 

お薬手帳

これは主に診察後が終わった後の薬局で必要になるもので、薬局で薬と一緒に渡されるシールを貼っておくものになっています。

 

これは診察においてもいままでどのような薬を服用してきたかがすぐわかるので、カルテなどを作成する際にも有効なものなので忘れないようにしておきましょう。

 

メモ

年齢的な理由や、普段から忘れっぽいと感じている人は頭で整理しても病院にいくまでに忘れてしまうこともあるので予めメモをとっておくことが確実だと思います。

 

メモには紙に書いても良いしスマートフォンのメモに記載しておくという方法もあります。

 

若干恥かしいと感じる人もいるかもしれませんがちゃんと説明できないほうが辛いので必要な人はメモを用意しておくようにしましょう。

 

まずは落ち着くこと

身体に不調が起きたときは不安ですぐにでも病院に行きたいという気持ちが先行していますがそんなときこそ落ち着いて行動する必要があります。

 

なのでまずは深呼吸して自分の状況を冷静に判断する必要があります。

 

 出かける前のチェック
  • ・必要な情報は整理したか?
  • ・どの病院にいくか?
  • ・必要なモノは持ったか? など

 

これらを家を出る前に確認してから病院に行くようにしましょう。ぼく自身診察でよく説明が足りなくて後悔したことが多いので今回は診察前に必要なことをまとめてみました。

 

とりあえず病院にいけば解決するようなイメージがありましたが実際は自分で自分の情報がわかっていないと医者の立場としても判断が難しいことがあります。

 

なので病院行く際には、症状についての情報をなるべく詳細にまとめて簡潔に伝えられるようにしましょう。そうすることによってより適切な処置が行え、これらは当たり前のように思えても実は結構重要なことなのです。