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海外amazonを使って初めて個人輸入してみたら超簡単だった 購入の方法など

amazon.com

最近ではインターネットでもショッピングサイトが増えてきてわざわざ店頭へ行かなくても商品を簡単に購入できるようになりました。

 

ECサイトにはさまざまありますがその中でもよく使われているものとして「amazon」があります。

 

amazonは世界的に見ても今最も成長しているIT企業のひとつであり実際に日本でも利用している人は多いと思います。

www.amazon.co.jp

 

ぼくも普段はアマゾンをよく利用していてサプリから家電まで最近では買い物の8割ぐらいがamazonを使っていると思います。

 

 

国によってサービスが異なる

そんなアマゾンですが実は国によってドメインが分けられているのはご存知でしょうか?例えば日本ではamazon.co.jpであり、例えばイギリスだったらamazon.ukなど国によってドメインが異なっています。

 

国別amazon
  • アメリカ・・・amazo.com
  • イギリス・・・amazon.uk
  • フランス・・・amazon.fr
  • イタリア・・・amazon.it
  • スペイン・・・amazon.sp

 

異なっているのはドメインだけでなく実際に扱っている商品なども異なっていて日本では換えない商品なども取り扱っています。

 

そしてこれらのamazonのサイトでは日本への発送も対応しており、実際にいつものamazonを使うのと同じ感覚で購入す売ることができます。

 

これらはあまり知られてなかったり海外のサイトだからなんとなく抵抗もある人もいるかもしれませんが、海外のamazonを利用することでショッピングの幅も大きく増えていきます。

 

海外amazonを利用することのメリット

コンテナ

日本では変えないものが手に入る

海外版のアマゾンでは基本的にその国のメーカーが販売しているものを中心に取り扱っているので日本で取り扱っていないものが多いです。

 

またサプリや医薬品なども日本の薬局では規制があるからという場合で置いていないものも購入できます。

 

これらを販売するのは禁止されていますが、個人輸入として個人の範囲で使うのはものによっては可能になっています。

 

ぼくもスキンケア系の商品は海外のamazonから購入していて、日本のだといまいち効き目がなかったのですが海外のだと体質にあっているものなどありました。

 

よく買うもの
  • ・スキンケア用品
  • ・海外のお菓子
  • ・サプリ など

 

もちろん海外の商品は海外の人の体質に向けて開発されているので日本人で使用する際はレビューなどを参考にして注意深く選ぶことも必要です。

 

発売日より早く買える

海外の企業からリリースされた商品は日本でリリースするまでに日本人にあっているかなどのテスト等があるためどうしても時間がかかってしまいます。

 

映画とかでもハリウッドで上映される映画で日本で上映開始になるのってだいたい1~2ヵ月後ぐらいですよね。

 

このように日本の店からリリースされるのは時間がかかるので、海外のamazonから購入してしまえば人気のゲームなど発売日に買うことが可能になります。(もちろん配達日などはかかります)

 

日本で売っているものより安い

特に海外製品の話ですが、同じ商品でも海外と日本での表示価格は異なっていて大体日本で買うほうが高いです。

 

それは日本の業者などの仲介手数料があるため割高になっていて、海外のamazonから直接仕入れることによって仲介を省略できるのでその分安く買えるというわけです。

 

なかには海外の値段と比べてぼったくりみたいな値段で売っているバイヤーもいるので、日本版で購入するとしても海外の値段などをよく確認して使いましょう。値段確認だけという意味でも海外amazonは指標として役立ちます。

 

実際の購入方法

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このように実際に海外のamazonで購入することによってたくさんのメリットがあります。

 

でも海外のサイトで購入するのって抵抗がありますし、文字もわからないし不安に思う人も多いと思います。

 

しかしぼく自身も別に英語ぺらっぺらじゃないし、表記されている英語も難しい表現はなく、フランス語とかでも最近ではGoogle翻訳の精度なども上がってきているので特に難しくはありません。

 

てか日本のamazonも海外のamazonも基本的にサイトのデザインがおなじなので日本のamazonに慣れている人だったら正直文字わからなくても余裕です。

 

しかし不安な人もいると思うので画像などをつけながら海外amazonで実際に購入していく手順を紹介していきたいと思います。

www.amazon.com

 

今回はアメリカ版である本家amazon.comを利用します。基本的に流れは同じでフランス版だろうがドイツ語版だろうが基本的な手順は変わりません。文字がわからない場合は翻訳家言語選択から英語を選択してみましょう。

 

基本的な流れ
  • ①アカウント作成
  • ②商品を選ぶ
  • ③宛先登録
  • ④支払い方法選択
  • ⑤確認⇒終了

 

 

アカウント作成

会員登録

海外のamazonを使用する際には残念ながら日本のアカウントを使うことができません。なので新しくアカウントを作成する必要があります。もちろんプライムになるのも別途料金が必要なので注意です(利用する機会はないと思いますが)

 

トップページのサインアップ、もしくはサインイン→アカウント新規作成から上のようなアカウント作成画面に入ってください。

 

ここで名前とメールアドレス、パスワードを入力しましょう。管理がめんどくさい人は日本のアカウントと同じ情報にしても良いでしょう。

 

名前はもちろん英語表記で名前→苗字と順番が逆になるのも注意しましょう。

 

確認

入力が完了すると記入したメールアドレスに確認コードが届くので、アドレスに記載されている番号(数字6ケタ)を空欄に記入しましょう。

 

Verifyで確認完了したらアカウント登録は終了で実際に買い物を始めていくことができます。

 

商品を選ぶ⇒レジへ

キーワードから欲しい商品を選択して、実際に購入したい商品をカートに入れていきます。これは日本版と同じですよね。

 

海外の特徴としてはレビューの文化が進んでいて画像だけでなく動画でレビューしてくれているので言語がわからなくてもわかりやすいです。

 

アメリカ版などの場合はいろいろな人種の人がいるので体質などの面は日本やアジア系の人のレビューなどを見て参考になることも多いです。

 

欲しい商品をすべて入れ終えたら右上のカートのアイコンをクリックしてレジに進み支払い手続きに進みましょう。

 

住所記入

住所記入

海外版のアマゾンでは宛先がまだ登録されていないので初回は住所を登録指定しておく必要があります。一回登録すれば次からここは省略されます。

 

ただ自分の住所をいれれば良いだけで、記入の仕方に特徴がありますが基本上の画像を参考にしてもらえば簡単にできると思います。

 

支払い方法選択

支払い方法

宛先を入力したら最後に支払い方法の選択をします。日本の場合では現金での着払いやカード払い、銀行・コンビニ振込みが使えますが海外の場合では基本的にクレジットカード一択です。

 

海外の銀行に講座など持っている場合などは使えることもありますが、ギフトカードなども日本のでは対応していないのでカードを使うのが基本になります。

 

なので購入する際にはVISAやJCBなどのクレジットカードが必要になるので事前に準備しておきましょう。

 

必要情報を記入し口座の通貨建て(普通はJPYでOK)などを選択したらContinueが点灯するので最終確認に移りましょう。

 

確認⇒終了

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必要情報をすべて入力したら最後に商品と住所などを確認する画面が出てきます。ちゃんと配達日や日本円に換算して合計を出してくれているのでわかりやすくて良いですよね。(ここでは購入時の為替レートが適用されます)

 

ここに書いてある情報が間違いない場合と確認できたらPlace Your Orderを押して手続きはすべて完了します。

 

個人輸入って難しいイメージがあってドキドキしていましたが、実際にやってみると意外と簡単にできてしまいました(5分ぐらい)。必要情報も登録したので次からはもっと簡単にできますね。

 

おさえておくポイント

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届くまでの時間と送料

配達予想時間

届くまでの時間は最短5日から最長でも20日ぐらいでしょうか。実際に商品を購入する際のオプションに日時を指定できる欄があります。(デフォルトは一番安いやつ)

 

送料は外国なので絶対にかかってきてしまいます。オプションもさまざまであり早く指定すればするほど送料も高くなっていきます。

 

送料の目安
  • 9-12日営業日以内のお届け・・・6ドル(700円ぐらい)
  • 一週間以内のお届け・・・16ドル(1800円ぐらい)

 

その日の為替レートなどによって変動しますがだいたいこれぐらいです。なので一度で買えるだけは買っておきたいですね。でも量が多くなると送料も高くなる可能性があります。

 

関税について

もちろん国と国とをまたぐ個人輸入という形式をとるので場合によって関税がかかってくる場合もあります。

 

それらは最後の送料のところでちゃんと計算されて表示されるので別途で請求が来る心配はないので安心です。

 

関税といっても小さなダンボールひとつぐらいならそんないかかりませんが、高くなるケースもあります。

 

関税が高くなるケース
  • ・支払う代金が高い
  • ・荷物が大きい
  • ・荷物が重い など

 

なので家電とか買う場合にはそれだけ関税などの手数料も高くなります。一度に多く買う場合だったら購入を小分けに注文したほうが手数料を抑えられることもあります。

 

注文取消し

注文した商品は日本版と同じくYour AccountからYour Orderで確認することができます。

 

そこから注文した商品の到着日などを確認でき、取り消したい場合も「Canxel Items」から簡単に行うことができます。

 

しかし発送されてからはこの操作ができなくなるので、取り消したい場合はなるべく早く行うようにしましょう。

 

返品・問い合わせについて

海外Amazonを利用する際に一番めんどくさいと思う点は不良品などが届いた場合の返品やお問い合わせですね。

 

何かトラブルがあったときは基本的に英語を使う必要があり、日本のカスタマーサービスに連絡したところで対応することはできません。

 

返品する際もできないことはないですが、国際便を手配したり送料もかかるので日本ほど手軽に返品することは難しいですね。

 

なので多少傷がああっても仕方ないと思えるような商品や金額のものを選ぶのが無難なのかと思います。

 

そういうリスクが怖い場合はやはり輸入業者などを介したほうが割高になりますがサポートなどはついてい来ると思います。

 

▼実際に返品してみました

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買えない商品もある

海外のAmaonにラインナップされている商品でもたとえばワシントン条約で輸出が禁止されているものなどは買うことができないので注意してください。

 

買えないもの
  • ・条約で禁止されているもの
  • ・規制している医薬品
  • ・輸出していないもの など

 

それらの商品は購入する際も購入できない表示がされる場合もありますが、購入してからメールで発送できないというメッセージが来ることもありますので留意して置いてください。

 

また商品を発送する目だけではなく、実際に商品を発送した後に税関を通ってそこで商品を国内にいれることが不可能だと判明するケースもあります。

 

まとめ

いままでアマゾンだけでもショッピングはとても便利でしたが、海外アマゾンを知ることでショッピングの幅がより広がりました。

 

たいていの海外のAmazonは日本への発送に対応しており日本では買えない商品などにも手が届くようになりました。

 

個人輸入というとハードルが高そうなイメージがありますが、実際利用してみるとめっちゃ簡単でAmazonを普段利用している人なら余裕だと思います。

これ1冊でぜんぶわかる! 輸入ビジネス【完全版】

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なので日本で買えない商品で欲しいものがある場合は海外のAmazonを活用することによって手に入る可能性もあるので是非参考にしてみてください