運動不足の人にとって散歩はメリットしかない最強ライフハックだった
みなさんは普段通勤やペットの運動などで歩いている人も多いと思いますが、ちゃんと時間を取って「散歩」をする習慣ってありますか?
ぼくは散歩をすることがが好きなのでちゃんと時間を取って趣味の一環として散歩をする習慣があります。
かれこれ学生時代から散歩をするのが好きだったのでもう10年ぐらい続いているような気がしますw
散歩って聞いてもただ歩くだけみたいなイメージを持っている人が多く、実際動きとしてはその通りなのですが散歩には実はかなりメリットがあります。
散歩のメリット
ぼく自身は始めはメリットとか考えていなくて、ただ気分が晴れるとかそういう単純な理由だけでしていました。
散歩を始めた理由
- ・気分が晴れる
- ・音楽がより身近に感じる
- ・お金がかからない など
しかし実際に散歩の習慣を続けていくうちに色んな効果やメリット感じたので、今回はそんな散歩のメリットや、実際に散歩をして感じた降下などを経験談なども踏まえて紹介していきたいと思います。
散歩の効果
気分のリフレッシュ
散歩を行うと外の新鮮な空気を取り入れることができたり、日光の日を浴びたりすることができるので気分がリフレッシュされます。
科学的にも日光を浴びることによってセロトニンやビタミンDなど自分で製造できない物質を作るのを手助けし、これらはうつなどのリスクを低下させます。
日光を浴びるメリット
- ・ビタミンD生成→糖尿病・がんリスク低下
- ・セロトニン生成→うつリスク低下
- ・メラトニン生成 →生活習慣改善
ぼく自身も一時期落ちこんでふさぎ込みがちな時期がありましたが、ちょっと散歩しただけで改善できたので個人差はあると思いますが確かに効果はあると感じました。
ほかにも仕事中とかデスクワークの場合だとどうしても身体がこったりして集中できないときもあるので、そういう時は少し外に出て出歩くことによりリフレッシュされ仕事の効率も上がっていきます。
運動不足解消
散歩はスポーツとはいかないまでも運動不足を改善するためには最適な運動だと思います。ぼくも普段は運動不足ですが散歩で運動不足を解消していています。
運動不足の解消には他にもランニングやジムなどがありますが、ハードな運動は心肺や関節などに負担が大きくリスクもあります。
ハードな運動のリスク
- ・ジム・・・筋肉痛
- ・スポーツ・・・関節痛
- ・ランニング・・・疲労 など
なので筋力増強とかでなく単に運動不足を解消したいという理由であれば散歩ぐらいの運動が疲労やリスクも少ないので一番適していると思います。
脳機能か高まる
散歩をしていると良いアイデアが浮かんだりしたという経験はありませんか?実際に歩くことにより血流の流れが良くなり頭の回転が高くなります。
実際の研究でも座っている状態と立ち上がっているときの状態では判断力が代わり、立ち上がっているときの方が正しい判断をしやすいといわれています。
散歩の脳へのメリット
- ・判断が早くなる
- ・想像力が高まる
- ・思考の整理ができる
なので立ち上がって、さらに歩いているときはより頭がさえるようになります。ぼくも友人と話しているときはカフェで話すより歩きながら話しているほうが生産的な話が多いように感じています。
また頭の中が情報でぐちゃぐちゃになったときは散歩をするようにしていて、実際に歩くことにより頭の整理がしやすくなります。
おすすめのタイミング
- ・悩んでいるとき
- ・アイデアが欲しいとき
- ・生産的な話がしたいとき など
これは昔から知られていたと言われ、たとえば古代ギリシャの哲学者アリストテレスは実際に歩くことのメリットに気づいていて、散歩をしながら思考を高めていく逍遙学派というものも創設していました。
このように昔から散歩は頭の思考力についてのメリットがあることは知られていて、アリストテレスの名言のなかにも実際に散歩中に生まれた言葉が多くある可能性があります。
コスパが最強で手軽
散歩はなんといってもするのにお金が一切かからず、上のようなメリットがあるのでコスパ最強だと思っています。
普通スポーツなどを始めるんだったらウェアやシューズなどが必要になってきますが、散歩の場合はお金もグッズも必要ありません。
また外に出て歩けばいいだけなので非常に手軽に行うことができるので継続しやすいので、モチベーションとか資金とか関係なく手軽にできてしまいます。
・お金→0円
・道具→いらない
・やる気→別にいらない
また天気や朝か夜かなど時間による制約などもなく、好きな時間に行うことができるので忙しい人でも合間を縫ってすぐできるのもうれしいですね。
普通に楽しい
他の趣味と違って地味なイメージがありますが、散歩ってメリットとか抜きにしても普通に楽しいです。
音楽を聴きながら歩くと世界観に没頭しやすくなることもありますし、変わり行く四季や天気の移ろいなどを肌で感じることもできます。
また一人だけでなく、友人や恋人と歩いても話が弾むと思いますし、生産性も高くなるので趣味としても普通に良いものだと思います。
効果的な散歩のやり方・コツ
散歩自体とても自由なモノなので何時どのようにしても個人の勝手ですが、経験上もっとこうしたらよいと思うところなどがあるので紹介してみます。
早朝に行う
散歩は朝やっても昼やっても夜やってもよいのですが個人的に一番お勧めしたい時間帯は早朝です。
理由としては早朝は交通量も少なく排気ガスが少ないので空気が澄んでいますし、日光を受けたりすることができるからです。
早朝散歩のメリット
- ・排気ガスが少ない
- ・人気が少ない
- ・日光を浴びれる など
社会人の人などは時間帯は大体早朝か深夜に限られてしまうと思いますが早朝を選ぶとよりメリットも大きいです。
早朝に起きて通勤前に散歩して日光に浴びることによりメラトニンが生成されて寝起きが良くなり、寝つきも良くなるので生活習慣を整頓してくれるという効果もあります。
寝不足などで朝シャキッとしないまま出社すると午前中ずっと眠かったり、昼食食べてまた眠くなったりしてしまう負のループにはまってしまいますよね。
そういうのは夜型の生活をしているというの原因のひとつとしてあげられます。なので夜はなるべく早く寝るようにし、朝早く起きて散歩やしたいことを行うとさらに効率が高まります。
実際に人が一番生産的なのは午前中といわれているので朝型習慣はとても大切であり、相中散歩は朝方になる手助けもしてくれます。
気持ち早歩き
散歩の歩き方ですが、だらだら歩くよりかは姿勢をきっちりただして気持ち早めに歩くともっと効果的だと思います。
早歩きになることにより単純に時間内に歩ける移動距離も増えますし、心拍数上昇による代謝の増加でカロリー消費もしやすくなります。
なので歩くときはジョギングかそれより少し遅いぐらいのペースで身体が温まってくるぐらいを目安にして運動量を調節してみましょう。
疲れてしまうのもマイナスになってしまうと思うので自分にあった適度なペースを見つけることをまずは心がけましょう。
思考をめぐらせる
散歩をするときはメリットのところでもあげましたが、脳機能が高まり、思考をするには最適のチャンスになります。
なので無心であるいたり音楽を聴いたりするのも良いですが、歩くときは何か考え事をしながら歩くのをお勧めします。
歩いているときは海馬も活性化され記憶力も定着率が高まるのでアウトプットだけでなくインプットにも向いています。
しかし本読みながら歩いたりするのは流石に危険すぎますよね。なので個人的にはオーディオブックを聞くのをお勧めします。
オーディオブックとは本が音読かされたものであり、音楽を聴く感覚で本を読むことができます。これらには英語のものもあり英会話などの勉強にもなります。
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実際にオーディオブックで聞いてそれについて頭に考えることで思考力や記憶力が活性化されて生産的な時間を過ごすことが可能になります。
まとめ
趣味を散歩って言うと地味そうなイメージをもたれがちですが、実際に散歩自体が持つポテンシャルは他と比べてもかなり高いものだと思っています。
資金や必要なモノもいらないので手軽に始められますし、手軽さやコストパフォーマンスの面でいっても最強なんですよね。
なので個人的には散歩ブームがきてもおかしくないとは思っているのですがなかなか流行りませんね・・・
ぼく自身散歩をすることでかなりメンタルやフィジカル面でかなりセルフコントロールできているところがあるのでよかったら参考にしてみてください(*゚▽゚)ノ