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Amazonなどの電子決済でクレジットカードの承認が下りない理由と対策

クレジットカード決済

 

Amazonや楽天など今ではインターネットを通じた買い物も普及して生きたので、オンライン上での買い物もずいぶん楽になりました。

 

オンラインショッピングの決済方法にも様々あり現金や着払いなどもありますが、やはりクレジットカードの決済が主流だと思います。

 

実際にクレジットカードで支払うことにより手数料が無料になったり、送料ががかからなかったりメリットが受けられる場合が多いです。

 

 

クレカ決済のメリットの例
  • ・手数料が安くなる
  • ・ポイントはたまりやすい
  • ・速達が可能 など

 

買う方としてもクレカ決済のほうがいちいち銀行に振り込んだりする手間も省けるのでのほうが良いですよね。

 

なのでぼくもECサイトで購入するときは基本的にクレジットカードで決済をしていますが、なかにはトラブルも多くあります。

 

 

クレジットカード決済ができない

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普段Amazonで買い物を完結させてしまうぐらいのヘビーユーザーなので一週間に一回はAmazonで買い物している勢いですが先日もいつも通り購入したらAmazonからメールが届きました。

 

「クレジットカードの承認が得られませんでした」

 

※実際のメール

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これが届いたとき初めは迷惑メールかと思いましたが、どうやら本物で、あることが原因でクレジットカードが使えなくなっているという状態になっていました。

 

もしかしてハッキングされたのかとかちょっと不安になったりしましたが、どうやらこの現象はよくあるらしく理由も様々だそうです。

 

クレカ決済ができない理由

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情報が間違っている

 そもそもの話ですが本来使うクレジットカードの情報とAmazonで登録情報で違いがある場合はエラーになります。

 

なのでカード情報が間違っていると思われる場合には以下をもう一度確認する必要があります。

 

確認するポイント
  • ・名義
  • ・口座番号
  • ・CVV(パスワード) など

 

また複数のアカウントを登録している場合や、複数のクレジットカードを所有している場合はこのエラーが起きやすいです。

 

なのでエラーが発生した際は名義人や口座番号、本来使うはずのクレジットカードが正しく選択できているかなどを確かめるようにしましょう。

 

期限が切れている

 これは結構ありがちですが、クレジットカードの期限が切れているともちろんカードによる決済を行うことができません。

 

クレジットカードには使用期限というものがありだいたい3~5年のペースで更新が必要で、基本的には自動更新されます。

 

なので更新のタイミングが近づくとクレジットカード会社から更新のお知らせと同時に新しいカードが一緒に郵送されます。

 

だいたいの人はもれなく届くはずなのですが、住所を変更していたり、郵送に気付かないと知らないうちに期限が切れていることがあります。

 

もしクレジットカードを使って3年以上を使っている場合は期限切れの可能性もあるので、実家や前住所などに届いていないかなどをクレジット会社などに確認してみるとよいでしょう。

 

上限を超えた

 これもまたありがちな理由ですが、クレジットカードの上限額を超えると一定期間クレジットカードによる決済ができなくなります。

 

クレジットカードには上限額というものがあり、悪用防止・支払い能力などの観点から上限額が定められています。

 

上限額は支払い能力などによってことなり、だいたいは10万円からはじまり、社会人だと20~50万ぐらいぐらいの人が多いのではないでしょうか。

 

なので一定期間内(ひと月)に上限額以上の取引を行うと、残りの期間はクレジットカードによる取引ができなくなります。

 

個人的にはよく大きな買い物を一度にドカっとすることが多いので上限に引っかかってしまうことも多いです。

 

これは買い物とかも大きな理由ですが、月々の支払やリボ払いなども影響していることがあります。

 

ぼくもNetFlixやアマゾンプライム、サーバーなどいろいろ月々の契約をしているのでそれで結構取られたりするんですよね。

 

また上限規制は翌月になったらキチっと解除されるのではなく、割とあいまいで時間がたってから解除されることも多いです。

 

なので月々支払っているサービスが支払うことができなくなってサービスが止まってしまったりする可能性もあるので注意が必要です。

 

ロックされている

 クレジットカードはセキュリティの都合上、何らかの不審なアクティビティが検知された場合はカードがロックされていることがあります。

 

不審なアクティビティ
  • ・ハッキング
  • ・不審なサイトでの使用
  • ・深夜帯の使用 など

 

これらはあまりないケースかもしれませんが、気付かないうちにこれらが当てはまっているか可能性があります。

 

Amazonなどでは問ないと思いますが、個人などがやっているECサイトや外国のサイトなどは注意しておく必要があります。

 

特に上限額や名義などの情報など心当たりがないのに承認が下りないという場合は、このケースかもしれないので自分のクレジットカードの会社に問い合わせてみる良いでしょう。

 

悪用されている

 また何らか原因でクレジットカードが悪用されている場合は自分のカードが使えないという場合もあります。

 

実際にカードを上限いっぱいまで使われてしまったり、ネットバンキングからの不正ログインの感知でロックされた場合など理由は様々です。

 

実際にクレジットカードを紛失している場合や、フィッシングサイトに自分の情報を間違えて入力してしまった場合などは悪用のリスクが高まります。

 

このようなことに心当たりがある場合はまずクレジット会社に電話して、カードの廃止や番号の変更など指定の手続きを行ってください。

 

今はネットでカード情報など入れる機会も多く、アンチウイルスソフトなど対策をきちんとしていない場合は悪用のリスクも高まります。

 

 

なのでインターネットを通じてクレジットカード決済を行う場合や相手のサイトがSSL対応しているかとか、決済できない時の対応セキュリティ面を意識する必要があります。

 

チェックポイント
  • ・アンチウイルスソフトを入れる
  • ・SSL対応しているか?
  • ・実績のあるサイトかどうか? など

 

承認されなかったときの対処方法

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問い合わせる

 実際にクレジットカードの承認が下りなかたっときは何か重大なケースがあるかもしれないので、不安な人は問い合わせるのが無難です。

 

問い合わせをしたほうが理由が明確にわかりますし、今後どのような処置をすればいいかなども適格です。

 

基本的にはAmazonなどに問い合わせるというよりかは、自分の持っているクレジットカードのほうの会社にといわせるようにしましょう。

 

情報を見直す

 自分の使いたいカードとサイト上の登録情報が異なっているというのは割とある話なので承認が下りなかったらカードなどの情報が間違っていないかを確認しましょう。

 

確認ポイント
  • ・口座番号
  • ・名義人
  • ・CVV など

 

他にも複数のアカウントを使用している場合や、複数カードを登録している場合にもミスが起こりやすいので要注意です。

 

またカードには有効期限があり、それをこえると使用できなくなってしまうので更新をしていない場合は更新しましょう。

 

だいたいは自動更新されるので住所あてに新しいカードが届いているのですが、忘れていたり住所を間違えている可能性があるので、わからない場合は問い合わせなどを行いましょう。

 

支払方法を変える

 承認エラーが起きた場合は復旧まで時間がかかったり、期限が終わるまで待たないといけないので早く商品が欲しい場合は支払い方法を変えるのがベターです。

 

サイトによって支払い方法は様々ですがだいたいは以下の種類に対応しています。

 

  • ・銀行払い
  • ・コンビニ支払い
  • ・着払い

 

これらはクレジットカードを使わない現金支払いなので、問題なく商品の決済を行うことができます。

 

しかしクレジットカードでないとAmazonの場合だったら指定便などが使えないので配達までに時間がかかる場合があります。

 

なのでクレジットカード以外の支払いをする場合は配達方法を「通常配送」にしておくことを忘れないようにしましょう。

 

ほかにもプリペイドカードを使っても決済できるのでクレジットカード以外にも様々な支払方法はあります。

 

上限額を増やす

 ネットショッピングは使わない時は使わないけど、使う時に大きく使ってしまう人も多く、そこで上限に引っかかってしまう人もいます。

 

結構無意識に買い物をしていると上限って結構すぐきちゃうんですよね。

 

一回上限が基調と次の期日までクレジットカード決済ができなかったり、月払いができなくなったりデメリットも多いので上限額を増やした方が良いでしょう。

 

上限を増やす場合はカード会社に問い合わせることによって、年収などの審査から上限を増加させることもできます。

 

結構学生の時に作って、そこから上限が変わらないということもあるので、ネットでの買い物などカードを使う機会が多くなってきたら上限を増やすのも良いでしょう。

 

別のクレジットカードを使う

 Amazonでは支払い決済で使うカードは複数枚使用でき、それは別名義(たとえば父親のもの)のものも登録できます。

 

なのでそのクレジットカードが使えなくても、別のクレジットカードを登録すれば買い物できるようになります。

 

カードの使い分けは結構めんどくさいですが複数持っておくことによって、今回のようなトラブルにも対処できるので持っておいても損はないと思います。

 

まとめ

 ネットでショッピングする機械なども増え、その際においてもクレジットカードはとても便利ですが、たまにトラブルに合うこともあります。

 

クレジットカードが止まってしまうのにはいくつか原因がありますが、一回止まってしまうしばらく復旧しないのでちょっとややこしかったりします。

 

できればこのようなトラブルには見舞われたくないので、普段から上限額を増やしておくなどできる処理はしておいた方がよさそうですね。