クオリティを保ったままブログを爆速で更新していく方法【継続は大事】
ブログを解説してから一ヶ月以上がたち、アップロードした記事の数も多くなってきました。
もちろんこれらの記事は執筆していて書きやすかったものや時間がかかったものなどさまざまありました。
実際に感じたこと
書きやすい記事と書きにくい記事がある
ブログのテーマにはさまざまあり特にぼくのような雑記ブログではカバーしているジャンルが広いです。
自分のよく知っている分野の記事では構想がすらすら思い浮かんで、時間も短く楽にブログを更新できます。
しかしよく知らない分野だとブログに書きたいことでも知識量が追いつかないこともあり、調べる作業やまとめる作業などでどうしても時間がかかってしまいます。
コンディションによって作成速度が変わる
ブログを更新するときはいつも元気なコンディションというわけではありません。
仕事帰りで疲れていたり、なんとなく気持ち的に記事を書くのが億劫になっている状態などさまざまあると思います。ぼくもブログを書いているときは大体疲れています。
やはりブログを更新するスピードは身体のコンディションとも関わっている気がします。休日の元気なときはスラスラ書けるけど、疲れているときはなかなか手が進まなかったりします。
焦って書いた記事はクオリティが低い
遅く帰ってきて時間が無かったり、できるだけ速く済ませようと気持ちが焦っているときに書いたブログは後で読み返してみても何を言っているかよくわからないものが多いです。誤字脱字も多いし。
などです。ぼくはいつもブログを更新するのは仕事帰りで、その日の中で書ける時間は4時間ぐらいしかありません。
ブログのほかにもしたいことがたくさんあるので、できるならクオリティは高めに維持しつつ、書き上げる速度を早くしたいですよね。
実際にブログ執筆が早い人にはこのようなメリットがあります。
ブログ執筆が速い人のメリット
- ・自由な時間が増える
- ・一日のコンテンツ生産量が増える
- ・心理的余裕が生まれる など
記事のクオリティを高い水準にするためには時間をかけるということは重要なので、ある意味スピードをあげるということは矛盾にしているようにも思えます。
しかしなるべく記事の質を保ったまま速くブログを更新する方法を考えてみたので紹介していきます。
ブログを高速で作成する方法
タイピング力を高める
これは基本的なものですね。ブログのみならずパソコンで作業することにおいてタイピング、ブラインドタッチをする能力は大切になってきます。
ぼくも昔にブログをやっていたときはキーボードを見ながら両手の人差し指だけで打ち込んでいて、今よりもずっと文字数が少ないものだったのにかなりの時間がかかっていたのを覚えています。
いかに構想などがスラスラ浮かんでいても実際に打ち込んで入力するスピードが遅ければもったいないという気さえします。
それほどタイピングのスピードは重要で、現在では無料でタイピングを学べるサービスもたくさんあります。
そのなかでも個人的にお勧めなのはこの「e-typing」です。
これはビジネスやライフスタイルなどさまざまなシーンでつかうワードをタイピングとして練習することができます。なのでタイピング能力だけじゃなく、知識などもつきます。
実際にぼくもこのサイトには結構お世話になり、タイピング能力もかなり上がりました。ブログ以外でもビジネスなどで必須のスキルだと思うので既に自信のある人もここでさらなるレベルアップをして見ましょう。
構成のテンプレートを決める
ブログをスラスラ書くことにおいて、記事の大まかな流れを意識するのも重要だと思います。
骨組みなどを決めずに勢いだけで書いてしまうと流れがぐちゃぐちゃになってしまったり、話の筋が通らなかったりして結局それらを修正するのに時間を多く取られてしまいます(経験談)
ぼくの場合、記事を書く際にはだいたい①導入(問題提起)⇒②原因⇒③対策⇒④まとめといった構成になることが多いです。
これらは自然になったものではなく、あらかじめ構成をあらかじめ決めてから書き始めています。
構成を決めなかったころは特に導入の部分に時間がかかっていて、書き始めたらスラスラ書けるものの、展開をどうするかを迷ってしまって時間も多くかかっていました。
そですが構成を考えるようになってから、執筆速度が上がったかはわかりませんが記事の運び方がだいぶスムーズになったので結果的にブログを完成させるスピードも速くなったと感じています。
インプットの習慣をつける
ブログをしているひとにはさまざまな目的があってしている人が多いと思いますが、そのなかで知識のアウトプットという面でも大きく活用できます。
基本的に記憶の定着率を高めるためにはアウトプットをするという作業が重要での作業においてブログは効果的です。
しかし前提としてアウトプットを行うためにはインプットすることが必要不可欠になります。
どんなに自分が書きたいと思っている記事でもそれに対する知識がないと情報に説得力がありませんし、記事としてのクオリティが低いものとなっていしまいます。
それを補おうとしてブログを書きながら調べる作業を行っていると引用だらけでオリジナリティが低くなってしまったり、記事を書き上げるまでにもかなりの時間がかかったりしてしまいます。
そういった時間のロスを少なくするためにもアウトプットに注力するだけでなく、空いている時間に日々インプットする習慣をつけるのも重要だと思います。
インプットにもさまざまな手段があり、たとえば図書館で本を読んだり、ネットなどで関心のあるジャンルを調べていくのも良いと思います。
インプット元
- ・新聞
- ・本
- ・インターネット
たとえばぼくの場合だったら電車の中や昼休みなど空いている時間を使ってほかの人のブログやニュースなどで知識をインプットしています。
書き続けて慣れる
個人的にはこれが一番重要だと思います。どんなことでもそうですがいきなりなんでも上手くいくわけではありません。
ブログを書くことにおいても同じことで初めからスラスラ書ける人なんていません。ぼくも初めはふつうにひとつの記事を書くのに3時間以上かかりました。
はじめはテクニックなどもわからずガムシャラにやっていましたが、それでも続けていくことによって人は学習するので、遅かれ速かれ「どういう風にすればブログが速く書けるか?」など自分流のコツがわかってくると思います。
早い人だとだいたい一週間~ぐらいでだんだんとつかめてきて、これらのコツは人によって異なるので自分で見つけるしかありません。
なのでそれらのコツを見出すためにも継続してブログを曲がりなりにも書いていくというのが重要だと思います。
時間をあけてしまうと忘れてしまったりするので、できるだけ決められたスパンで継続していくことが良いと思います。
そうすることで自分流のスタイルが見つけられ、効率化にもつながると思います。
まとめ
ブログをクオリティを高めることにおいて時間をかけるということは重要ですが、必要以上の時間をかけてしまうと自分の自由な時間が奪われてしまうことにもなります。
記事を作成している時間を見直すとクオリティのために必要な時間以外にも脚をひっぱている時間というものがあります。
それが今回したタイピング能力だったり、慣れなどの点です。それらの問題を修正するだけでも記事としてのクオリティはそのままで、今までよりも早くブログを完成させることができます。
ちなみにこの記事は書きはじめてから50分ぐらいでここまできました。(個人的にははやいほう)
ぼく自身もブロガーとしては全然まだまだなので、削減できる時間は削減しつつクォリティの高いブログがかけるよう日々精進していきたいです ٩(`・ω・´)و