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失敗や後悔が多い人ほどブログに向いている・したほうが良いと思う理由

後悔

先日カスタムURLを変えてしまって大失敗を起こしたという内容のブログをアップロードしましたが結構いろんな人に見てもらえました。ありがとうございます。

 

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人生での失敗

こんな失敗はかわいいものでぼくは人生において結構いろんな失敗を起こしてきました(人に迷惑かける系じゃなくて選択ミスで後悔する系)。

 

人と比べても失敗が多いほうだと自負していますが、普通の人でもやはり人生において少なからず失敗や後悔の経験をしていると思います。

 

いままでの失敗や後悔
  • ・言葉の選択を間違えて誤解を与えた
  • ・お酒を飲みすぎて終電を逃した
  • ・優先順位を間違えて後悔した

 

など可愛いものから重いものまで失敗の種類はさまざまであり、失敗を繰り返すために気分が落ち込んだり、失敗したことが頭から離れなかったりして生活に支障が出てきます。

 

しかし失敗をするという経験は必ずしも悪いことだけではありません。

 

基本的に慣れていない・初期の段階は失敗をしやすい傾向にありますが失敗を繰り返していくうちになぜ失敗したのかなど学習するようになりミスも少なくなっていきます。

 

なので失敗は必ずしも悪いことではなく、むしろ学習するためにはどんどん失敗したほぷが学習できる量も増えるので年齢関係なくガンガンチャレンジしてガンガン失敗していったほうが良いと思います。

 

失敗への対処法

しかし無闇やたら失敗していくということはあまりよくないですし、非効率なのであまり意味がありません。

 

大事なのは失敗を起こしたときの対処法です。

 

対処の流れ
  • 失敗を起こす
  • 落ち込む
  • 反省する
  • 冷静に分析する
  • 対処法を見つけ、実践する

というプロセスが基本的に大事です。

 

しかし普通に生活していると失敗⇒反省までのプロセスで終わる人が多いように感じます。

 

忙しいなか失敗を振り返る時間がもったいないと思う人や、別のことに熱中して忘れたいという人もいますよね。いかしそれだとずっと失敗に対して対処することができません。

 

なのでちゃんと冷静に分析して失敗の対処法をしっかり練っていくことで失敗の繰り返しを防ぎ、それが結果的に時間の効率化にも繋がります。

 

そしてこのプロセスを行う際に、もっとも適していると思う媒体がこの「ブログ」です。

 

ブログには備忘録やノウハウ発信などさまざまな使い方がありますが、失敗を繰り返さないためのツールとしても役に立ちます。

 

一般的に短期的な記憶は長持ちするものではありません。

 

ショッキングな失敗なら記憶にも残りやすいですが、日常でおきるようなささいな失敗はあまり頭には残りません。せいぜい持って一週間ぐらいでしょうか。

 

些細な失敗なら別に反省しなくてもよいと思う人もいるかもしれませんが、その小さな失敗ほど繰り返す確率が高く対処法を考えないとずっとその小さな失敗に時間を奪われ続けてしまいます。

 

なので失敗の大小は関係なくその対処法を考えるのは大事ですね。

 

実際に失敗をブログにしたほうがよい理由

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記事にすることで客観的になれる

 失敗のなかには自分が完全に悪かったものだけではなく、他人のせいで誘引されてしまうケースあると思います。

 

そのようなときは主観的になってイライラしてしまって物事を冷静に判断する力が弱くなっています。

 

ブログを書く際にはプロット(段落)などの構成が重要です。実際に時系列に沿って失敗の発生した経緯などを段落に沿ってひとつひとつ文字に起こしていくうちにそのときの状況を冷静に見れるようになります。

 

そして実はは自分にも落ち度があったんじゃないか?など新しい視点から過去を振り返ることができます。

 

文字にすることで思考の整理がしやすい

だいたい失敗したときの対処法は頭の中ですることが多いと思います。

 

しかし記憶は抽象的であいまいなもので時間が経過するにしたがって事実を忘れてしまったり、ゆがんでいってしまいます。

 

なのでできるだけ文字に起こして具体化させ、目で見て視覚的にその状況を表現するようにしてみましょう。

 

そうすることによって失敗が起きたときの状況を鮮明に表すことができ、その失敗が起きやすいシチュエーションなども把握しやすいようになります。

 

また基本的にブログはアウトプットの作業であり、このアウトプットは記憶を定着させるのにも有効な手段とされています。

 

失敗した事実が記憶に定着することによって、今後同じようなミスを未然に繰り返すことも防ぐことにも期待できます。

 

共感が得られる

記事をブログとして実際にアップロードすることにより検索エンジンなどから読者の目とまることがあります。

 

検索エンジンから来る人は同じような失敗の関連ワードを検索してアクセスしている人が多いので共感が得られやすいです。

 

コメント欄などを開放している場合は記事に対するコメントが来る場合もあり、そこで共感や励ましの言葉がもらえたり、新しい発見が生まれたりします。

 

失敗によるストレスがたまっている場合などは実際に記事にしたり共感を得ることによって緩和することもあるのでおすすめです。

 

友人などに話すのも良いですが、相手が聞きたくない場合もあるのでこっちのほうがwin-winですよね。

 

対策を考える良い機会になる

普段失敗について頭の中だけで整理するだけで完結してしまうことがありますが、それだけだと忘れてしまったりして同じことを繰り返す可能性があります。

 

なのでブログというツールを使って記事にして保存・アップロードすることによっていつでもアクセス可能な状態にします。

 

ブログを書き続けていると、記事にする内容が思いつかない日などもありますが失敗談などが多い人はこれをネタとして消化(昇華?)することもできるのでネタにも困ることは少なそうですね。

 

注目を集めやすい

失敗談は自分にものだけでなく、他人のものを見ても参考になることがあります。

 

成功談とは違って失敗談の失敗は再現性が高く、ひょっとしたら自分もなる可能性があるので、それらを未然に防ぎたい人にとって非常に参考になるからです。

 

なので失敗談はブログというジャンルでも結構需要がある分野と思っていて、人気のあるブログでも失敗談伸びているものなどあります。

 

なのでブロガーとしてうまくやっていきたいという人にとっても、普段失敗が多い人のほうが注目が集めやすいなどのポテンシャルがあります。

 

まとめ

上記のことを踏まえてなぜ失敗や後悔が多い人ほどブログが向いているのかというと

 

  • ・客観的に思考を整理しやすくなる
  • ・ストレスが緩和する
  • ・記事として注目をあつめやすい

 

などさまざまなメリットがあります。

 

ぼくも失敗することが多いですが、ブログをはじめて客観的に考える力や物事に対処する能力が高まってきて些細な失敗が少なくなっていったように感じます。

 

も別にブログじゃなくてノートに書き起こすとかでも良いかもしれませんが、今の時代はスマホひとつでいつでもどこでも執筆できます。

 

持ち運びも楽だし。上にも書いたように共感してもらえるなど多くのメリットを感じたのはブログだったので個人的にはブログがおすすめです。

 

人間はかならず失敗してしまう生き物なので失敗すること自体は仕方がありません。しかしそれらにどう対処するかを適切に行うことによって失敗を繰り返さなくなり、人間としても大きく成長できるのではないでしょうか。

 

そんな失敗を回避する・対処するという面では個人的にブログって便利なツールで、失敗が悩みの種の人はブログを活用するのがいいと思う!という話でした。

 

対処の方法はさまざまでそれぞれに適した方法があると思いますのでこれもひとつの参考にしてみてください(・ω・)b