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Googleアドセンス審査の合格において必要・不必要だと思う項目をまとめる(令和版)

グーグルアドセンス

ブログを収益化させるために重要なツールのひとつにGoogleが提供している広告プラットフォームの「Google AdSense(アドセンス)」があります。

 

この広告システムは自分のサイトに設置するもので、実際に表示されたりクリックされることによって収益を得ることができます。

 

しかしこのアドセンスは誰でもすぐに設置できるわけではなく、実際にGoogleの広告を貼るのに適しているサイトかどうかの審査があります。

 

これらの審査基準は公式に公開されていませんが実際に突破した人たちの情報を総合→分析していくつかの有力な情報をまとめてみます。

 

 

ネットで拾ったアドセンス突破に必要なもの

  • ・記事数は100記事以上
  • ・文字数は2000字以上
  • ・禁止コンテンツを避ける
  • ・画像・動画は使わない
  • ・日記系・トレンド形は避ける
  • ・毎日連続で更新する
  • ・文字を装飾する(太字・下線など)
  • ・プライバシーポリシーを書く
  • ・お問い合わせフォームを設置する
  • ・プロフィールを作成する
  • ・ほかの広告などを設置しない
  • ・独自ドメインが必要
  • ・タグ・カテゴリー・パンくずリストを設置する
  • ・記事にリンクを貼らない
  • ・コンサルティングに依頼する
  • ・(再)申請は開設か/三ヵ月後
  • ・審査用アカウントを用意する

 

などさまざまありますが実際に審査に合格してからこのような情報見て必要なものももちらんありましたが、これ別に必要なくね?と思うものもあったのでそれらを分けてまとめてみます。

 

ぼくが審査で必要だと思うもの

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記事数

アドセンスの審査においてはやはりコンテンツが最重要視され、ブログのメインコンテンツである記事の数も重要になってくると思います。

 

必要な記事数には3~100記事までいろいろな説があり、正直どれを信じたらいいかわかりませんw

 

ちなみにぼくの場合は7記事のときに申請して合格しました。

 

なので100記事も投稿する必要は無いと思います。記事数は多いことに越したことは無いですけどねえ..

 

文字数

コンテンツの中身の質を決める重要な指標のひとつが文字数です。

 

これにも説がさまざまありますが平均的には1000~3000字ぐらいでしょうか。ぼくはだいたい1500字ぐらいだったのでこれぐらいあれば大丈夫だと思います。

 

しかし文字数が重要といっても意味不明な単語を1000000字並べても意味はないです。

 

文字数も重要ですが一番重要なのは何を書いたかということで、自分が得た知識などを整理してアウトプットすれば1000文字を超えるぐらいは簡単だと思います。

 

禁止コンテンツは避けとく

これは当たり前ですね。グーグルでは酒や煙草など禁止項目を明確に規定しており、それらを彷彿とさせるような文字や画像を使うことはご法度です。

 

またグーグルが禁止していなくても公序良俗に反するような内容ももちろんだめですね。

support.google.com

 

プライバシーポリシーを設定する

これもGoogleで広告を利用する際に必要だと明確にされているものなので個別ページにこれを記載する必要があります。

 

これはサイトの運営方針を記載したものであり、文を一から考えるのは難しいので誰かがアップしてくれているテンプレートなどを参考にすると楽です(ググると出てきます)

 

お問い合わせフォームを設置する

ブログなどコンテンツを発信するにおいて、管理者と直接連絡を取る手段を確保するというのは運用上とても重要です。

 

一から作るとPHPとかメールサーバーとか必要で面倒なのですが、最近ではGoogleフォームなど無料でできるサービスもありますしメールアドレスのリンクを貼っておくのもよく使われます。

www.google.com

 

独自ドメインが必要

以前まではサブドメイン(無料サービスが提供しているドメイン)も申請できたのですが、今では規則で改定で独自ドメイン以外の申請ができなくなってしまいました。

 

一応サブドメインでもアドセンスの設置はできますが申請ができないということで...なので申請の再には有料で独自ドメインを取得する必要があります(といっても年間1000円程度ですが)

 

ちなみにぼくの場合はムームードメインで取得・運営しています。

 

他の広告を貼らない

広告業界においてこれは重要なことで、たとえば広告会社1がAパソコンの広告を提供していて広告会社2がBパソコンの提供をしているとします。

 

そのAパソコンとBパソコンは競合関係にあるライバル会社で同じサイトにこの二つの広告を設置してしまうと矛盾や誤解を生んでしまう可能性があります。なので広告媒体はひとつに絞り申請の再は他の広告を貼らないようにしましょう。

 

ぼくが審査で必要ないと思うもの

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画像・動画使ってOK

これは別に普通に自分が撮影した写真などを用いる分には全然問題ないと思うし、写真があればコンテンツとしても充実しているように見えるので審査においても有利だと思います。

pixabay.com

 

しかしフリー画像などネットに出回っている画像を用いるのは注意が必要でなかには著作権などライセンスがついているものもあったりして、そこらへんを認識するのははじめは難しいと思うので不安なくらいなら使わないというのが無難でしょう。

 

日記系・トレンド系選んでOK

実際に日記系・トレンド系の部ログでもアドセンスの審査に合格したり、実際に設置しているブログもあるので一概にダメではないと思います。

 

しかしこの手のジャンルはネタがほかの人とかぶりやすいので結果的に低水準のコンテンツとみなされやすいので、少しでも付加価値のついた充足したコンテンツを作るようにするといいと思います。

 

毎日投稿しなくていい

これもあまり関係ないと思います。それなりのコンテンツを作るには時間がかかりますし、日中仕事で働いて帰宅してからブログを更新していくというのは難しい人もいます。

 

なので無理して軽薄なコンテンツを毎日投稿するよりは、時間の間隔が多少あっても質の高いコンテンツ作成に焦点を当てるようにしたほうがいいと思います。(流石に何年も更新がないとかだとやばいかもしれないけど。。。)

 

文字を装飾しなくていい

いろんなサイトやブログを見ていても文字を太くしたり、下線を引いたりして目立たせることによってよりユーザーが情報を認識しやすくなります。

 

実際にぼくブログで多用していますがこれはユーザビリティにおいて重要ですが、サイトの審査に関してはあまり関係が無いと思います。

 

プロフィールいらない

ぼくが審査に合格したときプロフィール欄は設けていなかったのでこれもやはりそこまで重要ではないのだと判断されます(別にあっても不利になるようなことはありません)。

 

管理者の情報自体は割りとどうでもいいですが、お問い合わせフォームのような実際に管理者と連絡手段が取れるものは必要です。

 

タグ・カテゴリー・パンくずリストいらない

これは主にユーザビリティを高めるものであって、サイトを運営していく上では重要なポイントかもしれませんがアドセンスの審査においては重要なものではないです。

 

記事にリンクいらない

記事にリンクを貼るのは別に悪いことではないですし、紹介したいものを伝えるときにリンクがあるととても便利です。

 

しかし画像・動画と同じように不適切と思われるサイトのリンクを載せてしまうのはご法度になります。なので区別がつかない方は同様使わないのが無難ですね。

 

コンサルティングいらない

アドセンスの審査基準が明確に公開されているわけではないので、そこに不安を感じて実際に合格した人にお金を払ってコンサルティングや執筆の依頼を頼む人もいるそうです。

 

正直そこまでしなくても難しいというわけではないので全然必要ないと思います。

 

ググればいっぱい出てくるしwむしろはじめから人に頼っていると先が危ぶまれるのでまずはひとりで頑張って見ましょう(•̀ᴗ•́)و ̑̑

 

(再)申請は開設か/三ヵ月後待たなくて良い

ぼくの場合は一週間毎日更新して一週間後にはもう送っていました(せっかち)。

 

基準は不明瞭だし落ちても結果までの間更新してたら余裕だろうと思っていたのでとりあえず勢いですぐ送ってしまいましたw

 

結果的にパスできたので一週間~一ヶ月ぐらいのタイミングでも全然大丈夫なんじゃないのかな~と思ってます。

 

審査用ブログいらない

実際に自分の書きたい内容ではないのにアドセンスの審査に合格するためだけに新しくサイトを作る人もいるそうですが正直時間の無駄だと思います。

 

自分が好きで作ったサイトで評価してもらえないと今後運営するにおいても不安な点もが残ると思うので、申請などは普通に自分のメインのサイトで行うのが一番よいと思います。

 

※最近のアドセンスではアカウントではなくブログごとに審査するようになったので完全にこの手法は使えなくなりました。ハイクオリティブログを作りましょう。

 

一番重要なのはコンテンツ

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上に上げたようにアドセンスに合格するためにはさまざまな内容のテクニックがありますが、これらはすべて小手先の技術に過ぎません

 

いくら上記の条件を満たしてもコンテンツとしてあまりに薄すぎたら普通に落ちます。

 

なのでアドセンスをとることを目標にするのではなく、自分が楽しんで良質なコンテンツを発信していくことだけを考えていれば別にこのようなテクニックなんか使わなくても簡単に合格することはできるでしょう(ドメインなどは必要ですが)

 

重要なこと
  • ・人のためになる
  • ・自分が楽しめてる
  • ・ちゃんと更新する など

 

ぼく個人的な場合は実験的に結構早めに送ってしまったのですが、結果が届くまで一週間以上かかりました。

 

さらに不合格になってしまうとまた結果を待つことになってしまうので、なるべく一回で合格するために、一ヶ月ぐらいじっくり作ってから申請するのがより高確率なのではないかと思います。

 

審査で必要の無いものでも運営にはめっちゃ必要

審査において必要なものではないというところに挙げた項目はほとんどユーザビリティに関するもので、グーグルアドセンスの審査には直接関係はありませんが、これから実際にブログを運営していく際にはかなり重要なものばかりです。

元Google AdSense担当が教える 本当に稼げるGoogle AdSense 収益・集客が1.5倍UPするプロの技60

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ユーザビリティを高めることによりリピートしてくれる読者数も増やすことができるし、サイトとしての価値も高まるので結局は申請においても実は有利なのです。

 

しかし最速で合格したい人は細部にこだわる時間や余裕などもも無いと思うので上記7つの項目とコンテンツの質を重点を置いてサイト作成を作成頑張ってみてください(o・`ェ・o)ノ(o・`ェ・o)ノ(o・`ェ・o)ノ