Amazonアソシエイト審査の合格において必要・不必要だと思う項目
以前グーグルアドセンスについての記事を書きましたが、続いてAmazonアソシエイトの審査も合格することができました。
AmaozonアソシエイトはAmazonが提供している商品商会プログラムで、Amazonで実際に購入した商品などをサイト(ブログ)上でレビュー・紹介し、実際に商品が購入されることによって代金の何割かが紹介者に還元されるシステムになっています。
サイト上で収益を得ることにおいてAmazonアソシエイトはGoogleアドセンスと同じぐらい人気があり、多くのサイト・ブログ運営者に活用されています。
審査が必要
アドセンス同様プログラムに参加するためには事前に審査を受ける必要があります。
ちなみにぼくはアドセンスは一発で合格しましたがアソシエイトはなぜか三回落ちました(こっちの方が難しいのかな?)
これも明確に審査基準が明示されておらず、実際に合格した人たちの情報などを手探りに際と作成をする必要があります。
合格までかなり試行錯誤したのでネット上にある情報に実体験を交えながら審査合格において必要・不必要なポイントをまとめていきたいと思います。
ネット上で拾ったアソシエイト突破に必要なこと
- ・記事数が20記事以上
- ・文字数2000文字以上
- ・禁止コンテンツを避ける
- ・誇張表現を避ける
- ・リンクを貼らない
- ・ほかの広告を貼らない
- ・画像・動画コンテンツを貼らない
- ・プロフィール欄が必要
- ・プライバシーポリシーを設置する
- ・お問い合わせフォームを設置する
- ・Amazonで購入経歴がある
- ・Amazon Primeの会員である
などがあり、プライム会員や購入経歴などAmazonならではの項目なども多々見受けられますが実際にこれらをためしてこれは必要だなと思うものと、必要じゃないんじゃね?と思うものをまとめてみます。
審査に必要だと思うもの
記事数
記事数はそのままサイトのコンテンツとしてみなされるので、審査においてはかなり重要となるポイントです。
平均的には3~30ぐらいで僕は10記事で申請したときに受かりました(はじめは7記事)。なので10記事以上を目安にしましょう。
また記事には投稿した日時を記入するのも必須になっているのでそこも注意してみるようにしましょう。
なので一日ですべて完成させるるのではなく一週間ぐらいを目安に一日一記事ぐらいのゆっくりとしたペースがよいと思います。
文字数
正直アドセンスの審査よりかは重視されないかなあという印象でしたがやはりブログを運営するにおいてもコンテンツひとつひとつの質は大事だと思います。
なのでできるだけ充足した記事にできるよう心がけましょう。平均800~2000文字ぐらいでぼくの場合はだいたい平均1500文字でした。
禁止コンテンツを避ける
Amazonにも利用するにおいて禁則事項があり、それらのテーマに触れるような内容はあまり好ましくありません。
たとえば差別的・暴力的なもので、それらをテーマにした商品がAmazonにあっても扱わないのが無難でしょう。
誇張表現を下げる
ここは結構躓いた大きなポイントその1です。
Amazonでは「最安値~」とか読者に誤解を与えるような表現を問題視しており、必要以上に大きく表現することに対しては結構厳しいんじゃないかなと考えています。
たとえばぼくだったらタイトルで見てもらいやすいように「最強の○○」みたいなフレーズを多用していたので落ちたときはそこらへんをすべて見直し改訂しました。
これらは結構大変だったので申請する人ははじめから気をつけておいたほうがよいとお思います。
プロフィール欄を設定する
プロフィール欄は結構よく見られる場所で、その際とがどんな方向性なのかを確認するために必要になります。
書いている人(運営者)がどうこうってよりも、サイトについての記述(主にどんなとをメインに書いているかなど)があればよいと思います。
プライバシーポリシーを設置する
ここもつまづいたポイントその②で設置しないまま何回も申請して落ちまくっていたのでやはりここも重要なポイントの一つです。
このプライバシーポリシーは審査において必須対象です。
プライバシーポリシーはサイト運営についての方針を記載するところで自分で考えるのは難しいですがすでにテンプレートとしていろいろ出回っているの各種入手して設定するようにしましょう。
お問い合わせフォームを設置する
ここもプライバシーポリシーと一緒の必須対象でやはり申請において重要な場所でここも設置し忘れて気づくまで結構時間ががかかりました。
サイト運営において管理者と連絡できる手段は重要でメールサーバーなど無い人はメアドをフッター・サイドバーに記載したり、無料のサービスなどを活用しましょう。
▼ちなみにぼくはGoogleフォームを活用しています。
審査に必要ないと思うもの
リンクを貼らない
リンクを使用するのは記事を書く上でもかなり使いますし、リンクを貼ったことが原因で不合格になるということは無いと思います。
しかしリンク際には不適切なコンテンツがあるかもしれないのでリンクを扱う際は注意が必要で、不安ならしないのが無難でしょう。
画像・動画コンテンツを貼らない
これも別に基本的には問題ないと思います。実際に申請したときもサムネイル等を指定する際に画像をよくつかっていたので。
しかし画像や動画コンテンツのは著作権があるのでライセンスフリーのものや引用事項をよく守って扱う必要があります。
ほかの広告を貼らない
これはアドセンスでは結構厳しい項目だったりしますがアソシエイトの場合はそんなに厳しくはなさそうです。
実際のブログでもアドセンスとアソシエイトを併用しているものはたくさんあるので特に問題は無いと思いますが、いかにも発信元が怪しい広告媒体などは使わないほうがよいかもしれません。
Amazonで購入経歴がある。
これは結構よく書かれている内容ですが結局のところ真相は定かではありません。
しかし規約に購入経歴が無いと不合格なんて書いてないし、新しいアカウントを作って取得した人やもいるのでさほど問題ではないと思われます。
しかし心配ならこれからも使っていくと思うのでAmazonをつかって商品を購入するという経験はしておいたほうがよいと思います。
Amazonプライム会員である。
これも関係は無いと思います。実際僕も申請時はプライム会員ではなかったような気がします。
これも規約には書いていないし、無くても合格したという情報もあるので無理にプライム会員になる必要はなさそうです。
しかしこれも不安なら勉強という意味でなっておくことをお勧めします。
Amazonプライム会員は初回なら一ヶ月試用期間が与えられ無料で利用でき、気に入らなければ退会もできるので申請時だけprime会員になるというのもお勧めです。
Googleアドセンスよりも難しかった気がする...
一発で合格したアドセンスと比べてアドセンスは三回も落ちてしまったのでさすがに心が折れかけました・・・w(中には何十回も落ちた人がいるそうです)
しかしアドセンスは結果が来るまでが早くアドセンスが1~2週間かかるのに対してアソシエイトは1~3日で返信が来て、再申請もすぐ行えるので選考までのプロセスがスムーズなのは助かりました。
これも普通に丁寧なコンテンツ作りが大事
どんな審査もそうですがサイトを審査する際に一番見られるポイントはコンテンツです。
小手先のテクニックばかりを追うのではなく、自分が書きたいブログがしっかり書けているかということが重要になってきます。
なので普段からブログが楽しくて、しっかり記事を一つ一つ丁寧に作っている人は別にこんな記事を参考にしなくても普通に合格できると思います。
実際にやってみてアドセンスよりも難しいと感じた(個人的な感想)なのでこれからやってみる人は今回あげた点に注意して、トライアンドエラーでがんばってみてください ( ´_ゝ`)o”エイ( ´