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はてブのホットエントリーに載ったらいろいろ凄かった件(効果・条件など)

はてブ

先日アップロードしたWindows10のアップグレードをする方法などを書いた記事が何故だかブックマークのエントリに載りました。

 

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個人的には何も狙ったつもりはなかったのですが、次の日ブログを見たらブックマークが60以上ついていて逆に焦りました(汗)

 

はてなブックマークとは

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はてなブックマークとははてなブログと同じ株式会社はてなが運営するブックマークサービスで興味のある記事などをオンラインで簡単に管理できるサービスになっています。

 

b.hatena.ne.jp

 

はてなブログにははてなブックマークと連携していて、これによってさまざまな恩恵を受けることができ、ブックマーク数に応じてエントリーのタイプも異なります。

 

エントリーの種類
  • ・新着エントリー:2~3ブクマ
  • ・人気エントリ:20~30ブクマ
  • ・ホットエントリ:50以上

 

エントリーの種類によって表示されるページや場所などが変わっていて特に50ブックマークを超えてくるとホットエントリーのツイッターアカウントから記事をツイートされたりします。

 

アカウントのフォロワーも10万人以上いるので、こうなるとTwitterユーザからの流入なども大きく増えてアクセス増加にも大きな期待を持つことができます。

twitter.com

 

ぼく自身も毎回ブクマは0~5件ぐらいなので新着エントリーには載っても人気エントリーやホットエントリーに載ることはほとんどありませんでした。

 

今回記事はホットエントリーに載ってみてブログのアクセス数などどのような変化があったかなどを簡単にまとめていきたいと思います。

 

エントリー入りで変わること

増加

アクセス数が増える

当然ですがはてなのエントリーに載ることによってはてブのトップページなどから多くのアクセスがあります。

 

実際にエントリーに載った日のアクセス元の八割ははてブのホットエントリーからでした。具体的に言うと平均的なアクセス数の約10倍i以上のアクセスがありました。

アクセス数

 

ブロガーにとって多くの人に見てもらうことは嬉しいことですがいきなりアクセスが増えるとなんだか記事的にもクオリティ不足じゃないかなど不安になってしまいます。

 

また広告などを導入しているひとにとってみても単純にアクセス数が増加するので広告のクリック率も平常よりも高くなると思います。

 

被リンク数が増える

ブックマークも被リンクなのでブックマーク数が増えることによって被リンクの数も上昇しているということができます。

 

被リンクは検索順位などで重要なSEOにおいても有効といわれていて、単純に被リンク数が増えることによってページ自体の価値も高まりSEO的にも優位になると思います。

 

またツイッターなどSNSに拡散されるのも被リンクになり、SNSで拡散されることによりより高い被リンクも期待することができます。

 

批評が増える

ホットエントリーに載ると単純に見てくれる母数がガンと増えるので見に来た読者が必ずしも好意的でない場合があります。

 

ぼくの場合も記事の説明が不十分だったり誤字脱字があったりするとその件で厳しい声をもらうこともあります。(中には誹謗中傷的なものも)

 

はてブではGoogleでの検索流入と違ってトップページにでかでかと載るので本当は見たくない人の目に留まる確率も十分にあります。

 

なのでアクセスの爆発力などが強い分いろんな人のアクセスがあるので良いコメントもあれば批判的なコメントも覚悟しておく必要があります。

 

エントリーに載るためにすべきこと

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このようにエントリーに載るとかなりのアクセス数などが増えたりとメリットも多いのでブログを書いていてもよいモチベーションになりますね。

 

エントリーに載ると目の条件はブックマーク数というアルゴリズムで決まっているのでわかりやすいですが、狙ってブックマークを得るのも難しいですよね。

 

ぼくの場合は意図して狙ったわけではないのですが、今回エントリーに載った理由なども踏まえてエントリーに乗るにはどうしたらいいかを考えてみました。

 

カテゴリーに沿うようにする

はてブのホットエントリーにはカテゴリーがあらかじめ決められていて、ホットエントリーに選ばれてからはてブのアルゴリズムによってカテゴリーが自動で振り分けられるようです。

 

はてブのカテゴリー
  • ・世の中
  • ・政治と経済
  • ・暮らし
  • ・学び
  • ・テクノロジー
  • ・おもしろ
  • ・エンタメ
  • ・アニメとゲーム

 

上のように明確にカテゴリーが分かれていて例えばここで空手チョップの方法についての記事を書いてもカテゴライズ的にも難しいですし、どれかに振り分けられたとしてもユーザーの関心を引きづらい可能性があります。

 

なのでなるべくすでに設定されているカテゴリに特化した記事を選ぶというのがエントリーに載るためにも重要だと思います。

 

カテゴリーの中では世の中・暮らしタグが結構エントリーに入りやすいといわれていて、はてブで結構企業のオウンドメディアの記事もかなり多いのですが世の中系のジャンルだったら個人の発言も需要があるのでおすすめです。

 

実用的な内容

やはりエントリーに載ったとしても実用的な記事でなければその先のブックマーク数の増加などにはつながらないでしょう。

 

はてブのユーザー層ははてなブログのユーザーとはまた層が異なっていると思っていて、はてブロユーザーがアウトプットよりなのに対してはてブユーザーはインプットに重きを入れていると感じました。

 

なのでユーザーの知的好奇心を満たせるような実用的なブログははてブユーザーにとってかなり重要度の高いものなのではないかと思います。

 

これははてブのため以外にも重要なことですが、やはりブログは丁寧に実用的なことを書くとユーザー的にもよいコンテンツになるので大切ですね。

 

最近は結構ブログを書いている時間なども少ないので粗かったりリライトなどもできていなかったんですが、いざエントリに載るともっとここをこうしておけば~みたいなことも多かったので普段からきちんと記事を作らなければと感じました笑

 

充実のコンテンツ

またブログは文字だけでなく画像や使ったりサイトデザインを見やすくすることによってユーザビリティが高まり、定着率も高まると思います。

 

ブログにおいてコンテンツは文字なのでコンテンツを増やしたいと思ったらやはり文字数を多くして読者にとっても読みごたえのあるものにしたほうが良いですね。

 

はてブでは後で読むために一時的に使っている人が多いので後で読みたくなるような記事を心がけるのも手です。

 

だいたい目安としては2000~4000字ぐらいあればよいと思いますが、無意味な内容で冗長すぎるのもあれですしここは難しいところだと思います。

 

さらに記事内にほかの記事のリンクを張っておくとさらにアクセス数が高まるかのうせいがあるので他の関連記事なども参考程度でリンクしておくとより効果的かもしれません。

 

作成の例
  • ・文字数は多く
  • ・画像を使って分かりやすく
  • ・内部リンクも混ぜる など

 

まとめ

今回全く予想しない形ではてなブックマークのホットエントリーに載ったわけですが

アクセス数やはてブ数などをみても大きなメリットがありました。

 

しかし載ってみた感想としては「なんだか精神的に疲れた」ですw

 

仕事中に通知止まらないしコメントとかも増えてるしではやくリライトして~~みたいな気持ちで気が気じゃありませんでした。

 

なので個人的にはこれからもスタンスは変わらずバズらせることよりかはアウトプット基本のまったり更新でやっていきたいと思います。

 

まぁ今回の件で改めてはてなブログのアクセス面での強さやブログを丁寧に描くことの重要さなどを思い知ることができたので、これからもゆるく更新していきたいと思った一件でした。