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悪口や文句を言っている間は全く成長できない話(心理やリスク、対策など)

悪口

ぼくは動画やブログで自ら発信することも好きですが、ほかのクリエイターのコンテンツを見ることも大好きです。

 

なのでYouTuberや他の人のブログもよく見ているんですが結構コメント欄では文句や悪口などネガティブなものを多く見かけます。

 

動画に問題がある場合もあるので正しい指摘をしている人も多いですが、大半が的外れな誹謗中傷や主観的で感情に任せた文句などが大半を占めています。

 

ネガティブなコメントの例
  • ・感情に任せた言葉
  • ・単なる悪口(容姿など)
  • ・的外れな批判 など

 

このようなコメントを見ると痛ましい気持ちになりますが、ぼく自身も飲み会などで人の悪口を言ってしまったり粗探しをした経験がないわけではないので悪口言ってしまう人の心理もわかります。

 

しかし自分の経験から踏まえてみても悪口や文句を言っている時間が無駄だということははっきりといえます。

 

なので今回は悪口などを言ってしまう心理やリスクなどを書いていこうと思います。

 

 

悪口や文句を言いたくなる心理

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悪口や文句を言うというのは客観的にみてよくないものだとわかるし、言われるのも嫌ですよね。でもしてしまう。

 

これには人間の心理的な働きが原因していることもあり、心理的な面も踏まえながら原因を考えてみます。

 

ストレスが発散される

居酒屋や芸能人ブログのコメント欄などは悪口が多いですが、実際に悪口をいうと気分がスッキリするという意見もあります。

 

特定の人物を悪に仕立て上げ、袋叩きにすることで自分の中の自尊心が満たされたり、自己正当化ができるので快感が得られるやすいのだそうです。

 

悪口で得られる感覚
  • ・自尊心向上
  • ・自己正当化
  • ・仲間との結束間 など

 

このように悪口などを言うことによって自己が正当化されたように感じますが、あくまでも体感上だけの話で実際に自分が正しいことの証明ではありません。

 

得られる快感も一時的なもので後で発言に対し後悔したり、自己正当化なども何も意味がなかったことに気づくとむなしい気分になります。

 

自分の地位が向上したように感じる

悪口を言っているときは自分が正義で相手が悪という構図になりやすいので、悪口を言うだけで自分の地位が向上したように感じます。

 

そのためコツコツ実績を上げて地位を上げていくよりもはるかに簡単に地位が上がった感覚を得ることができるので、そこに快感を得る人も多いはずです。有名人や偉い人が相手ならなおさら。

 

しかしこれも実際には自分の地位は全く向上していないし、貴重な時間を悪口に使ってしまっているので機会損失になり、その間に周りのライバルと差をつけられているかもしれません。

 

自分に害があると感じるから

また悪口には快感が得られるという理由だけでなく、自分のテリトリーが侵されているような感覚から自己防衛のために行う人もいます。

 

実際に人間の防衛本能として自分にとって害があるものや不快なものに対して守ろうとする本能が働いていて、その一つの手法として悪口が発せられることもあります。

 

なので悪質性は低く本能的なものなのである意味仕方がないところもあるのですが、これにはそのひとの被害への意識が高さによるところが大きそうです。

大きくとらえやすい人
  • ・被害意識が強い
  • ・神経が過敏
  • ・主観的 など

 

だいたい本能的に悪口を言ってしまう人はそのような傾向があり被害妄想が誇大だったり、神経過敏であるケースが高いです。

 

なのでそのような場合は自分の性格をきちんと把握し、冷静かつ客観的に対処するようにするように心がけるとよいと思います。

  

感情的に露出しても問題の根本的な解決にはなりませんし、行き過ぎた場合は訴訟問題などのケースに意図せず巻き込まれるケースなどもあったりするので発言にはくれぐれも注意深くする必要がありますね。

 

悪口や文句のリスク

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悪口は居酒屋やYouTubeのコメント欄を見れば割とよく見かけることができますが、悪口などに時間を使っている人はこれからの人生においてもリスクがあるということを頭に入れておくべきでしょう。

 

時間の無駄

これは自分の経験談からも言えることですがはっきりいって悪口を言っている時間って何も生まないので時間の無駄なんですよね。

 

会社の飲み会などでも悪口などが出ることがあると思いますが、そういうネガティブな話題が基本の飲み会って振り返ってみても時間の無駄と感じることが多いです。

 

振り返ってみてもあの時間をこうしていれば~とか考えるたびに後悔しますし、できるだけそのような時間は減らすべきですね。できれば断絶。

 

減らすべき
  • ・悪口中心の会合
  • ・愚痴を聞くだけの会合
  • ・その他ネガティブなイベント

 

たまに愚痴聞いてよ~とか誘われることもあると思いますがこれもハッキリ断っても全然問題ないと思います。相手はスッキリするでしょうが自分はネガティブなワードを浴びせ続けられ時間も消費するしまったく意味がないです。

 

しかし社会で生きていくにおいてそういう場面って外せない時も多いですよね。

 

なのでそういう時は積極的に話をポジティブな方向に進め早めに切り上げられるように自分から流れや空気を作っていくようにするとよいでしょう。

 

ネガティブは伝染する

類は友を呼ぶというようにネガティブな人の周りにはネガティブ人が集まりやすい傾向にあります。

 

はじめはポジティブなほうだった人もネガティブな人と生活を続けていくついにネガティブにになっていくなんてこともよくあります。(自分もそうだった)

 

特に悪口をよく言う人の周りには悪口の言う人同士で集まりやすく、飲み会とかでもずっと悪口がひっきりなしに語られます。その時は楽しいかもしれませんがやはり後になって振り返ってみると何もないんですよね。

 

さらに悪口仲間だと思っていた人が別の場所で自分の悪口を言っているなんてこともよくある話です。

 

なのではじめから他人の悪口を言う人は自分の悪口を言う確率も高いので関わらないほうが良いですね。

 

訴訟問題に発展する

たかが悪口だろうと思ってネットにはたくさんの悪口が横行していますが、度が過ぎていたりするとそれが誹謗中傷として捉えられ訴訟問題に発展する可能性が高いです。

 

 

このように今までは狸寝入りしていた多かったですが、最近では弁護士が誹謗中傷対策に力を入れるなど訴訟の敷居も低くなってきています。

 

さらに上の判決では200万円の支払いが命じられていて悪口を言われたら言われた側が儲かるということが世間にも広まった気がします。

 

今後は欧米などのように訴訟などが結構多くなると予想され、誹謗中傷問題はその中でもポピュラーなものになるでしょう。

 

悪口を言っただけと思うかもしれませんが場合によっては自分に高額な罰金が科せられ、相手の懐が温まるなんてこともあるのでリスクを恐れるなら初めからしないほうが得策でしょう。

 

悪い習慣を治す方法

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このように悪口に貴重な時間を失ったり、罰金がかかる可能性があるなど意味がないわりにかなりリスキーなんですよね。

 

しかし悪口は大なり小なり起きやすいものなので意識して修正していくことが重要になってきます。これらも習慣的に取り組むことによって改善していくことが可能です。

 

生産性を意識

悪口が癖になっている人って知らない間に炎上しているニュースや人の粗探しなどに時間を使っていることが多いんですよね。

 

そうなるとっ生活のほとんどの時間が悪口などネガティブな話題に奪われてしまっていて時間がもったいないです。

 

悪口を言うのが習慣になると他人に嫉妬して攻撃することに時間を使ってしまって成長する時間が阻害されているので永遠に成長しないで相手をたたき続けるという負のループに落ちいてしまうんですよね。

 

そのようなときは一度冷静になって悪口を言ったり人の粗探しをしている時間により自分にとって有益になることはないかを探してみましょう。

 

たとえば趣味やスキルアップに時間を割いてみるとか、それこそブログを書いてみるとかでも良いのです。

 

有益な他の事
  • ・スキルアップ
  • ・趣味でストレス発散
  • ・筋肉トレーニング など

 

なりたい自分を思いあげてそのために必要なものを考えてみたときにそこに悪口はないと思います。

 

なので将来のことを踏まえてそこに至るまでに必要なことを代わりにやるようにすれば負のスパイラルからも抜け出すことができます。

 

交友関係をあらためる

上にも書いたように悪口などを普段いていいる人には悪口を言う人が集まり、その輪にいると自分も悪口を言うようになるし知らない場所で悪口を言われていることもあります。

 

なので自分が良くないグループに属しているなと思っているのならそこから徐々に距離を置きフェードアウトして今後は関わらないようにしたほうが良いでしょう。

 

ネガティブな人にネガティブな人が集まるようにポジティブな人の周りにはポジティブな人が集まります。

 

なので交友関係を新しく広げる際には自分にとって刺激を与えてくれるようなグループに属すようにしたほうが良いでしょう。

 

これに関して重要なポイントは、たとえば刺激的なグループに入りたいのであれば自分も刺激的になるなど人を引き付けられうように努力することもまた大事だと思います。

 

行動力を上げる

悪口は家の中でスマホ一つあれば簡単にできてしまうものなので、手軽にできてしまうしそれによって実際に行動力も落ちてきます。

 

行動力が落ちると成長の機会損失になり、さらに悪口を言いやすい環境や体質になってしまうのでできるだけ外に出て様々な経験をするとよいと思います。

 

行動の例
  • ・アウトドア趣味
  • ・英会話教室
  • ・ジム など

 

狭い世界の中だとコミュニティも限られていて、自分にとってイエスマンしか生まれない環境も簡単にできてしまいます。(Twitterのフォロワーなど)

 

積極的に外に出ることによってさまざまな人に出会い、経験を積むことができるので自分の認識も広がるので悪口に対しても寛容になったり、そもそも他のことで忙しいから悪口を言う時間が無くなります。

 

忙しくして悪口を言う時間を物理的になくすという環境づくりは習慣を作るうえで重要でそのためにも行動力を上げるのも大事な要素です。

 

行動力を上げることによって当たらな趣味が見つけられ、それがストレス解消につながったりとその他様々にメリットがあります。

無視する

炎上している問題などが目に付くと意見を言いたくなる気持ちもわかりますが、だいたいほかの人が言ってくれているのその人に任せて自分は無視するようにしましょう。

 

重大事件の問題であってもその人を裁くのは個人ではなく司法機関なのでやはり自分はあまり関与しないほうが良いです。

 

そのような問題にいちいち反応しているとその習慣がつき発言もエスカレートする傾向にあるので、訴訟問題などのトラブルにも巻き込まれる可能性があります。

 

なので基本的には無視というかスルースキルを上げて、ネガティブな話題に極力触れないようにする姿勢が重要だと思います。

 

これにはTwitterなどで過激な人をフォローするのをやめるとか掲示板サイトをブックマークしないとか自分でできる手段はいくらでもあります。

 

いますぐできるもの
  • ・過激な人のフォローを外す
  • ・炎上動画に首を突っ込まない
  • ・悪口サイトのブックマークを外す など

 

また悪質なコンテンツが見受けられた場合はコメントで批判するのではなく黙って通報して炎上させないのが一番効果的です。

 

ネガティブなワードを減らす

悪口が習慣になっている人は普段から独り言などでネガティブなワードを発している可能性が高いです。

 

ネガティブなワード
  • ・愚痴
  • ・悪口
  • ・嫉妬 など

 

習慣になってしまうと無意識で悪口も言いやすくなるのでもちろんネット上などでも発言は過激なものになりやすいです。

 

ぼく自身ネガティブ的ですし根本的に治すというのは難かしいかもしれませんが、普段からネガティブなワードを出さないように心がけるだけでかなり改善されます。

 

なのでリアルでもネット上でも普段から使う言葉に気をつけ意識的にポジティブなワードを使っていけば性格的にも前向きになりやすくなれます。

 

まとめ

悪口はリアルやネット上などこでも散見され、人間の心理的にも実際にされやすいといわれています。なので悪口を言ったり、悪口が飛び交う場所で時間を過ごした人もおいと思います。

 

しかし悪口を言う時間は無駄ですし、最近では訴訟問題に発展するなど軽い気持ちでやっとつもりが大問題になるケースが出てきて今後も増ていくことが予想されます。

 

悪口はつい言ってしまうこともありますが、これらは意識的に取り組むことで改善が可能です。

 

ぼく自身も悪口を言っている人と距離をとったり、情報を遮断することによって自由な時間も増え自分の成長にとってかなり有意義な時間が増えました。

 

いまでは悪口をいうことのできるプラットフォームが増えたので悪口に時間を使っている人も多くなってきたと思います。

 

コメントが過激になりがち
  • ・5ch
  • ・ヤフコメ
  • ・tiktok など

 

これらは良くない傾向だと思いますが、早い段階で悪口に意味がないことに気づきその時間を有効に活用することができればほかの人とも差がつけられるぐらい成長できるのではないかと思うので意識して頑張ってみまましょう。