プログラミングに適していると思う無料のテキストエディターを紹介してみる
こんいちはもっふるでs
コンピュータでプログラミングをするにおいて必要なものにはデバッガやコンパイラなどさまざまありますが、その中の重要なもののひとつにテキストエディタ(エディタ)というものがあります。
テキストエディタはその名のとおりキーボードで文字を打ち込んでテキストを打ち込むものでWindowsにデフォルトで搭載されているメモ帳もテキストエディタのひとつです。
これをつかってメモを書いたりする用途で使う人も多いですが、プログラミングの分野でも実際にこのテキストエディタを使ってコードを打ち込んでいきます。
しかしテキストエディタにもさまざまな種類がありプログラミングと相性のよいものも多数存在します。
※それぞれの言語についてはこちら
もちろんWindowsについているようなメモ帳でもコードを書いて保存するときに拡張子を変更(例:.txt→.rb)すれば簡単にプログラムを作成することができます。
しかしプログラミングに向いているテキストエディタは主に以下のような特徴があります。
プログラミング向けエディタの主な特徴
補完機能がある
プログラミング用に設計されているテキストエディタはJavaやRuby、Pythonなどさまざまなプログラミング言語をカバーしていることが多いです。
それぞれのプログラミング言語には書く際の作法的なものがありますが、それらの違いを把握し補完してくれる機能がついています。
たとえばCSSファイルを編集しているときに「font」と打ち込んだとすると、「font-size」や「font-weight」などそのワードに続く検索候補を表示して補完してくれます。これによって実際にコーディングする作業も早くなり効率化するのでかなり便利です。
またコードの文法的におかしなところ(誤字・インデントなど)があるとそこを表示してくれるので、バグが起こった際にもどこが悪いのかを把握するのがわかりやすくなります。
色分けがされている
上にも書いたようにOSでデフォルトでついているようなメモ帳アプリでもコーディングは可能ですが、ひとつの欠点として色が短調なので視覚的にわかりづらいというものがあります。
しかしプログラミング用のえでぃたでは変数名や関数名、プログラミング言語ごとに用いる特有のコードなどを認識してそれぞれを色で分けてくれる機能があります。これによって視覚的に見てもわかりやすくな理とても便利です。
カスタマイズ性が高い
これらのテキストエデキタは基本tね気に拡張性が高いことが多く、ハイライトなどの設定だけでなく、有志の開発したプラグインなどを実際に導入して使っていくこともできます。
プログラミングをしていくことにおいて、効率性やスピード感も重要なポイントになってくるのでそのような意味でも、それらのプラグインを用いること有効です。
おすすめの無料エディタ
Atom
Git管理ツールとして有名なGithubがリリースしている無料で使えるオープンソースのティストエディタ。
デザインがモダンでかっこいいだけでなく、高機能で扱いやすくプラグインも豊富なので初心者の人にもお勧めできるエディタです。立ち上げるまでが若干重い気がしますがそれ以外は特に問題が無く満足に使えています。
Sublime text
プログラミングをする際に用いる機能が一通り入っている海外発のテキストエディタ。
他のエディタ同様さまざまなプログラミング言語に対応していたり拡張機能も充実していて、他のエディタと比べても動作が軽いという印象
Sublime Text - A sophisticated text editor for code, markup and prose
Visual Studio Code
マイクロソフトからリリースしているテキストエディタで、IDEであるVisual Studioから分岐したものになっていてUIなど似ている部分が多いです。
高機能かつサクサク動いてくれるのでWindowsでコードを書くときは主にこちらを使うことが多いです。マイクロソフト製ですが一応Macでも扱うことができます。
Visual Studio Code – コード エディター | Microsoft Azure
Brackets
photoshopやIllustratorなどで有名なadobeからリリースされているモダンなエディタで、adobe製品といえば有料というイメージもあるかもしれないがこちらはオープンソースで無料で利用することができます。
.psdなどadobe製ノソフロで扱う拡張などにも互換性があるため特にWebデザインで効果を発揮してくるものだと思います。
Brackets - A modern, open source code editor that understands web design.
Vim
昔から使われているシンプルで拡張性が高いテキストエディタ。基本的にLinux環境で開発する際に使われることが多いですが、使い勝手がよいためプロの現場でも実際に愛用している人は多く人気の高いものになっています。
Linux環境なので操作はほぼコマンドを入力することによって行うのでキーボードだけでコーディングか完結します。
カスタマイズ性も高く画面を分割したりハイライトを設定したり高機能で、軽量なので実際にコーディングを行っている際のストレスも少ないです。
まとめ
このようにテキストエディタにはさまざまな種類があり、用途も穂場広く、それによってまた種類などがあります。
基本的にはどれを使っても普通にコーディングはできるの嗜好によるところも大きいと思います。
今回紹介したものは全部無料で使用できるので、興味のある方はいろいろ手を出してみて、それぞれの特徴を知って自分に一番あったテキストエディタをつかってみてはいかがでしょうか( ·∀·)