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スマートウォッチを実際に半年間使ってみた感想(メリット・選び方など)

スマートウォッチ


ぼくは社会人一年目の時に買った時計を長らく愛用していたのですが最近調子が悪くなってきたということもありスマートウォッチに変えてみました。

 

スマートウォッチとはIot技術を時計に流用したもので主にスマホと連携することによってさまざまな便利な機能を使うことができます。

 

スマートウォッチでできること

※種類によって違いがあります。

  • ・時間確認
  • ・スケジュール管理
  • ・心拍数測定
  • ・電子決済
  • ・電話 など

 

このように本来の時間を確認するという機能だけではなくスケジュール管理や決済など本来の用途よりもかなりの機能が拡張されました。

 

はじめはよく耳にするからという理由で購入したのでどんな機能があるかとか全然わからなかったのですが、使っていくうちに便利な点などもわかってきたので今回はスマートウォッチを使ってみて感じたことなどをまとめてみます。

 

 

スマートウォッチの便利な点

スマートウォッチとスマートフォン

スマートウォッチの機能はリリースしているメーカによって違いがあるのですべてのものに当てはまるわけではないですが、実際に使ってみてよかった点は以下です。

 

スケジュール管理が楽

スマートウォッチではスマートフォンのカレンダーアプリと連携してスケジュール管理を行うことができます。

 

例えば朝7時に起きたいときはアラームとして起こしてくれるし、3時に会議の予定の入っている場合はあらかじめ通知してくれるなどリマインダーとしての機能もあります。

 

またツイッターやYouTubeなどと連携することができるものもあり、リツイートなど反応のあった時の通知やチェックしている人のチャンネルが更新されると通知してくれたりします。

 

スマートフォンだけでも十分便利なのですが取り出してアプリを開くというステップが省略されるので実際かなり楽になりました。

 

健康管理をサポート

他に特徴的な機能としては心拍数や血圧などを測る機能もあり、日々の健康管理にも

に役立ちます。

 

健康系の機能

※シリーズにより差があります。

  • ・脈拍計
  • ・血圧計
  • ・温度計
  • ・万歩計
  • ・GPS など

 

とくにランニングやジョギング系のアプリと相性が良く、実際にランニングで何キロ走ったとか、何カロリー消費したのかなど詳細に表示してくれます。

 

自分の運動の効果が実際も数値として可視化されると、運動の目安などもわかりやすいですし何よりモチベーションも増加します。

 

デザインが豊富

スマートウォッチには様々なメーカーが出しているので種類も豊富ですし、同じシリーズでもベルトのバリエーションなどバラエティも豊富なのでファッション性もかなり高いです。

 

ぼくはいかにもな時計のデザインがあまり好みではなかったのでスマートウォッチの前衛的なデザインは結構気に入っています。

 

またカスタマイズ可能なのはベルトだけではなく、大画面のものだと待ち受け画像なども変えることができます。

 

このようにカスタマイズ性も普通の時計と比べてもかなり高いので、いつまでも飽きさせないデザインで長く使っていくことができます。

 

スマホを出さなくてよい

電話やスマホ決済をするときって一度ポケットから出してアプリを開いて~みたいな動作が必要ですがスマートウォッチの場合はそれらを省略できます。

 

たとえばApple WatchとiPhoneの組み合わせだったら電話も時計側から行うことができますし、電子決済も時計をかざすだけでできてしまいます。

 

近年キャッシュレスなどが流行っていますがスマートウォッチから行うのもかなり楽なのでかなり後押ししてくれると思います。

 

ぼくはよくスマートフォンを落としてしまうことがあるのでそのような面でも結構助かっています。

 

視認性が高い

スマートウォッチは基本的にデジタルデバイスなので長針と短針で表記するようなアナログ表記ではないので数字が大きく見やすいです。

 

他にもバックライトがついているので暗い環境であっても時間を確認することができるので便利です。

 

また時間だけではなく、曜日や温度などほかにも役立つような表記をカスタマイズして使うことなどもできます。(シリーズによる)

 

スマートウォッチの種類

小さいスマートウォッチ

スマートウォッチといってもメーカによってさまざまなシリーズがラインナップされていて有名なところだとAppleからリリースされているApple Watchがあります。

 

そのほかにもサムスンやファーウェイなどその他たくさんの企業がスマートウォッチをリリスしていてメーカーによって機能や価格帯もバラバラです。

 

価格帯はだいたい3000円~5万円ぐらいが相場で一派の時計よりも価格差が小さいので見栄などを張る必要がないのも良いですね。

 

もちろん見た目なども大きく変わってくるのでスマートウォッチを購入する際は事前にそれらをよく確認しておくとよいでしょう。

 

デジタルタイプ

Apple Watchに代表されるようなタイプで特徴としてはアナログ表示のスクリーンやラバー素材のベルトなど前衛的なデザインです。

 

スタイリッシュなデザインでどんなスタイルにも親和性も高く、私服などにもよく合います。なによりカスタマイズ性が優れていて他人の時計と比べることもなく自分らしさを追求した使い方が可能です。

Apple?Watch Series?4(GPSモデル)- 40mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド
 

 

アナログタイプ

見た目は一見普通の時計で、表記も長身と単身で表すようなアナログ仕様ですが、画面の切り替えが可能でアプリなどと連携して使うこともできます。

 

見た目的にも普通の時計などでビジネスのシーンでスマートウォッチが見た目的に使いにくいという人でも違和感なく使うことができます。

 

セミアナログタイプ

デジタルタイプとアナログタイプを合わせたタイプで見た目はアナログタイプですが時間の表示などはデジタルタイプのものになっています。

 

デジタルタイプだと基本はベルトがラバーのものなどがおおいので金属や皮素材のベルトが良いなど高級感を演出したい人はこちらのほうがあっているかもしれません。

 

スマートウォッチの微妙な点

電池

普通の時計と比べて機能面でもかなり充実しているスマートウォッチですが、一般的なものと比べて劣っている点もあります。

 

なので購入する際はメリットだけでなくデメリットなどもきちんと把握してから購入するか決める必要があります。

 

電池消耗が早い

やはりスマートウォッチの弱点として一番大きいのは普通の時計と比べて電池が早く切れやすいという点です。

 

Apple Watchなど多機能のタイプであれば電池の持続時間は約18時間で一日に一回は充電が必要ですね。長いものだと2週間ぐらい持つのもありますがその分機能面で劣ります。

 

まあとにかく普通の時計が何年も電池で動くのに対しスマートウォッチの場合は割と頻繁に充電作業が必要になるということです。

 

疲れて帰ってきたりするとつい充電を忘れてしまうことなどもありますよね。そして電池が切れていると時計が使えないし、アラームやリマインダーも機能しないんでかなり不便になります。

 

最近では電池の寿命が延びているとはいえそれでも頻繁な充電は必要不可欠なので時計もスマホと同じように充電が頻繁に必要なものと認識を改める必要があります。

 

耐久性

もちろんスマートウォッチにも耐久性や耐塵性など高められたものもありますが、基本的に電子機器なので水や衝撃には弱いです。

 

弱点
  • ・水
  • ・塵
  • ・衝撃 など

 

なので扱う際もできるだけ気を使って丁寧に扱わないと壊れてしまう危険性もあります。スマートウォッチもものによっては結構高額なのでちゃんと使っていきたいですね…

 

スマホありき

基本的にはスマホと連動させて使うことが多いので普段からスマホを多く活用しない人にはあまり適していないのではないかと思います。

 

スマートウォッチだけでも脈拍や歩数などを測ることができますがやはりスマホと連動しないともったいない感があります。

 

もちろんスマートウォッチを購入してから実際に活用していくことも多いと思うので気になる人はまず実践してみるのも良いですね。

 

スマートウォッチの選び方

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スマートウォッチのメリットやデメリットをなんとなく把握したら、次は新しく購入する際にチェックしたいポイントを紹介します。

 

ぼくも実際に使ってきた経験談も踏まえて次買うとしたらここに注目したいみたいなところをまとめてみます。

 

見た目

スマートウォッチにも様々なタイプのものがあるので自分のお気に入りのデザインを見つけてみましょう。

 

ビジネスメインなのかプライベートメインかで考えてもそれに対応するデザインは多くあるので問題ありません。

 

ぼく的には頻繁に色と抱えてみたいと思う性格なのでラバーなどが取り外しあ可能かなどカスタマイズ性を重視しています。

 

スマホとの相性

スマートウォッチは基本的にスマホと連動させていくものなのでスマホとの相性という面も非常に重要です。

 

たとえばApple Watchは基本的にiOS対応なのでandroid端末ではフルに機能を活用することができません。

 

なので現在サムスン製のスマホを使っているのだったらサムスン製のスマートウォッチ、ファーウェイ製のスマホだったらファーウェイ製のスマートウォッチを選ぶなど機種のメーカーは揃えておくのが無難です。

 

オリジナルメーカーのものであっても付属するアプリが自分のOS上で動くかというのもあらかじめ確認しておく必要があります。

 

充電時間

スマートウォッチは機能性が高い分、普通の一般的な時計と比べて電池消耗が早く頻繁な充電が必要です。

 

だいたい機種によって稼働時間はさまざまで1日~二週間までさまざまです。しかし一般的には機能が多いものほど切れるのがが早く、機能が少ないものほど稼働時間が長い傾向にあります。

 

それぞれの特徴
  • ・稼働が短い:機能が多い、高価
  • ・稼働が長い:機能が少ない、安価

 

なのでここはトレードオフの関係で、稼働は短いけど便利なものか、機能は最低限だけど長く持つものにするかなど自分の用途に沿って選んでみましょう。

 

耐久性

基本的にスマートウォッチは電子機器なので水や衝撃といったものには弱いのですが最近では耐久性に特化したものなども出てきました。

 

普通の機種でも雨ぐらいなら全然余裕なんですが、アウトドア趣味などでがっつり持っていきたい人にはより耐久性の高いものがおすすめです。

 

押さえておきたい

・耐久性:衝撃など

・耐水性:雨など

・耐塵性:砂埃など

 

防水性にも種類があって雨ぐらいなら大丈夫なものから水に浸しても全然大丈夫というものまで様々にあるので、防水といってもどこまで防げるのかということをあらかじめ確認しておきましょう。

 

いずれにせよ耐久性の高いものを選んで置けば普段使いにおいても故障のリスクを小さく抑えられるので耐久度は個人的にも注目したいポイントです。

 

機能性

スマートウォッチには機能もそれぞれの種類によってバラバラで万歩計や脈拍系などはだいたいついていますが、電子決済など端末固有の機能持っているものもあります。

 

せっかくスマートウォッチを買ったのに自分の使いたい機能が使えないと悲しいですよね。

 

なのであらかじめ自分の欲しい端末に自分の持ちめている機能が備わっているかなどもスマートウォッチ選びには非常に大切です。

 

まとめ

スマートウォッチを実際に使ってから半年以上使ってみてたまに充電を忘れることもありますが、依然と比べて結構生活が充実してきました。

 

普段から運動をしようと思っても忘れていたりしてなかなかできていないこともあったのですがリマインダーなどに登録しておくことによって忘れることもなくなりました。

 

特に運動系は日々の継続が大事なので必要な時間に知らせてくれると本当に助かっています。

 

スマートウォッチの市場は現在も伸び続けていて、これからはAIを活用した機能なども出てくるといわれています。

 

なので必要ないと思う場合であってもこれからのスマートウォッチ産業の動向には目が離せませんね。