ぼくがTwitter(SNS)でリアルの友人・知人・同僚と一切つながらない理由
いま私たちが使っているサービスで最もポピュラーなものひとつとしてSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)があります。
ご存知のとおりTwitterやInstagramなどが有名で、リアルの知人や面識の無い人たちともつながることができるようになりました。
有名なSNS
- ・Instagram など
SNSは中毒になりやすい
ぼく自身もTwitterがリリースされたときぐらいから使い初めて、一日何時間も張り付いて何十ツイートもする所謂ツイ廃(ツイッター廃人)でしたw
それぐらい魅力的なサービスでたとえばこんな魅力があります。
SNSの魅力
- ・リアルの友人ともネット上で交流ができる。
- ・面識が無い人とも友達になれる
- ・共通の趣味がある人を見つけられる
- ・情報収集に最適
- ・コンテンツの拡散力が高い
などがあり本当にSNSは中毒性が高いな~と感じます。
最近は漫画をあげている人が好きでよく見ていて、気づいたらめちゃくちゃ時間たってましたwあと最近のツイッターの傾向として以下があります。
一人複数アカウントが当たり前
一説によると一人がもつアカウントの数は平均2~5個くらいといわれています。
なぜこんなにアカウントを持っているのかというと本音(裏垢)と建前を使い分けたり、趣味が同じ人と同士でつながりたいと思っているためです。
リアルの知人とつながっているアカウントにもさまざまな趣向の人がいて、仲がよい=決して趣味が同じとは限りません。人によっては自分の投稿を目ざわりと感じる人もいるかもしれません。
ぼくもだいたい5個ぐらいのアカウントを持っていて、ブログの記事を拡散したりゲームや実況者など同じような趣味の人とつながるために使い分けています。
しかしぼくの場合Twitterでリアルに関係のある人とは一切かかわっていません。
以前は逆にリアルの人と絡むのを中心に使っていて交流を楽しんでいましたが、長く使っている中でリアルの知り合いとネット上で関係を持つことに疲れてしまったので、その経緯などについてまとめます。
Twitterでリア垢を消した理由
いつの間にか愚痴の掃き溜めに
初期のころはねっとおたくみたいな人しかいなかったので平和な感じだったのですが、ネットなどに関心の無い層なども増えてきてから少しずつ変わっていったような気がしています。
Twitterなどは手軽に発信できるがゆえにネガティブな内容のものも多いです。
つかれた~ぐらいならまだかわいいですが「○○まじウザイ」とか「生きるのしんどい」などの中誹謗傷やネガティブな話題をする人が特に多いと感じています。
たいていそういう人たちは本音と建前でアカウントを使い分けていて悪口などは本音のアカウント、通称裏アカウント(裏垢)で行います。
裏アカウントの特徴は自分の味方になってくれくれそうな人だけを限定してフォローして、アカウントをフォロワー以外に見られないようにロックしているところです(鍵垢)。
一番めんどくさいと感じたのは対立しているAさんとBさんの裏アカウントにフォローされたときです。
お互いがお互いの悪口を発信していて本当に見るに耐えない気持ちになります。何も生まないよ、それ。
リアルだろうとネット上だろうと愚痴は言う側は楽になりますが見る側は不快感な気持ちになります。
しかも不特定多数が見る場所でそういうことをやるのは悪質ですね。
リアルで会って話していると普通なのにネット上だとぜんぜん雰囲気が違う人などもいるので、その温度差にびっくりします。
キラキラマウント合戦
これはTwitterというよりもInstagramで、女の子に多い傾向がありますね。マウントとはその名のとおり誰かより優れていることを誇示することでです。
たとえば高級な時計を見せびらかしたり、大人数でパーティーなど一般の人とは遠く離れた非日常的なものを発信するなどがあります。
ほかにもカップルでの写真をあげるなどほほえましいものもありますが、度が過ぎてくると「わたしたちアンタたちよりもよい人生送ってますから」感(偏見)がすごいです。
それに負けじと対抗してキラキラインスタ映えコンテンツが増えるのでタイムラインが地獄と化します。
日々をきれいに映すのはよいと思いますが、無意識に投稿したツイートが他人に不快感を与えているかもしれません。
これはリアルの表向き(建前)のアカウントで行われることが多いですね。実際会った一番ひどかったのは表垢でキラキラマウント、裏垢で悪口をしていたアカウントを見つけたときですね・・・。
どうでもいいのに気になっちゃう
普段からそこまで親しくない人であってもタイムラインを除くと普段どんなことをしているのかつい気になってしまいます。
最近の学生などでは逐一誰かの動向を気にしていないと気がすまないという人もいるらしいです。
別に気になることは全然悪いことではないのですか、それが手軽に見れてしまうのが問題だと思っています。時間は有限です。
なのでそのようなほとんど意味の無い無駄なことに時間を注ぐのはのはほかにやるべきことがある人にとっては少しもったいないとな思ってしまいます。
現に実際ぼくはSNSでの関係をすべて絶っているので、誰がいつどこで何をしているかなんて情報は全然知りませんが別に問題なくやっています。
むしろ自由な時間が増えたし、友達との距離感もいい具合になったんじゃないかと思っています(いままではプライベートも覗けていたのでなんか変な距離感だった)
まとめ
主に上記のようなことがあり、現在ではSNSでリアルの知り合いとは親友も含めて一切つながりはありません。
飲み会などの席でもアカウントを持っているか聞かれるときがありますが基本ももっていないと答えています。
たまたまぼくが悪いケースにいただけかもしれませんが、リアルの人とつながっている間はいつそのような事態がいつ起きてもおかしくないです。
ぼくは今現在実際にネット上でリアルの知り合いと関係が無くても交流が無くても別に全然問題なく生活しています。
というよりむしろ自由な時間が増えたりメリットのほうが多いと感じています。現在はLINEとかもあるのでLINEだけでつながれてれば十分じゃないですか?
Twitterはつながるということにおいて本当にすばらしいツールだと思っていますし、現在も主に趣味の面で愛用しています。
しかしそこにリアルな人間関係が入ってしまうことによってぼくのように安心していたいプライベートな時間も苦労することになるかもしれません。
今現在そのような悩みを抱えている人がいたらいっそのことリアル用のSNSはいったんきっぱりリセットするのも良いかもしれません。