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コンタクトの定期健診に行ったら緑内障の疑いが見つかった(失明の危機)

eyes

普段はパソコンで作業するときなどは眼鏡を使っているのですが、プライベートで遊びに行くときはコンタクトレンズを使っています。

 

コンタクトレンズは一日使い捨てのワンデイタイプのものを使っていてだいたい15日分ぐらい使うとなくなってしまうので、新しく買いにいきました。

ワンデー アキュビュー トゥルーアイ 【BC】9.0【PWR】-4.75 90枚入

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コンタクトって購入から一定期間(三ヶ月ぐらい?)が過ぎると眼科での定期健診を受けないと新しく買うことができないんですよね。

 

なのでとりあえずコンタクトを買うついでに検診を受けてみることにしました。

 

 

いざ検診へ

検診

いつも通りの定期健診→結果は

 いままでも定期健診は受けていたんですが、その日はたまたま別のお店に行っていたのでそこに併設されている眼科で検査を受けることになりました。

 

検査室に呼ばれ視力検査と目に空気とばされるあれ(とても苦手)とレンズ見て光当てるやつなどをだいたいどこも同じパターンで検査自体は五分くらいで終わりました。

 

検査の流れ
  • ①視力検査
  • ②眼圧検査(風出るやつ)
  • ③眼底検査(光当てるやつ)

 

いつも問題なかったので安心しきっていたのですがレンズ見て光当てられるやつ(眼底検査)で何か問題があるらしいとのこと。

 

さらに説明を受けるとどうやら自分の目は視神経乳頭?という部位が狭くこの症状は初期の緑内障の症状に似ているらしく、緑内障の疑いがあるという診断結果を受けました。

 

緑内障とはなんぞや?

 正直この病気に聞きなじみが無かったのではじめはどんなものかわからなかった(白内障と勘違いしてた)のですが、待合室でGoogle検索したら失明の可能性があるやばい病気でした。

 

ざっと内容を説明すると目の柔らかさを保つ眼圧が異常に高くなり目の視神経を圧迫することにより視力が低下し視野が狭くなったり、最悪失明にいたるというものでした。完治も難しく一度失った視神経は元には戻らないようです。

 

失明というワードがどうしても頭から離れず冷静なフリをしながらも内心がガクブル((ノ)゚Д゚(ヽ)))でした。

 

これは珍しい病気ではなく40代の20人に一人にその可能性があり、失明の原因ランキングでも第一位で結構身近にある病気なんですよね。

 

原因には主に加齢(老化現象の一種)、そのほかにも遺伝や近眼などの体質も関係しているらしいです。

 

主な原因
  • ・遺伝
  • ・体質
  • ・強度近視 など

 

自分はド近眼(視力0.1ぐらい)ですが20代だし、身近に緑内障の人もいないので想像もつかなかった病気ですがどうやらその可能性があったみたいです・・・orz。

 

その後別の大きな病院での精密検査が必要になり、割と大きな病院で精密検査を受けることになりました。

 

その病院はとても人気の病院で予約に一ヶ月くらいかかったのでその間ずっと不安で悶々とした日々をすごさなければなりませんでした。

 

さらに初診では軽い検査のみで、精密検査はさらに二週間後になりその間はかなり地獄のような日々でした(胃が痛い)。

 

精密検査→結果は?

 精密検査では散瞳剤という目の瞳孔を開く目薬をつけ眼球の状態を見てもらって、さらにモニターの前で点滅する点が見えるかのテストを行い視野に欠損がないかのテストも行いました。検査は約一時間ぐらいです。

 

精密検査の流れ
  • ①目薬で瞳孔を開く
  • ②眼球検査
  • ③視野検査

 

その日のうちに結果が出て結論から言うと眼圧は正常で視野にも問題は無く、現段階では緑内障ではないという結果でした(特に処方薬もなし)。ふーーーー(´∀`; )と声が出てしまうぐらい安心しましたね。

 

どうやら近眼や生まれつきでも緑内障と似たような形も見えることも多いのだそうです。ぼくは近眼(もしくは生まれつき)?で今回はこのような疑いになりました。

 

実際twitterなどで検索してもこのように実際に緑内障ではないけれども、何らかの原因で疑い自体をかけられる人は老若男女問わず結構いました(もちろん本当に緑内障だった場合もあります)。

 

しかしやはり近眼の人などはこの緑内障になるリスクは普通の人と比べれば高いそうで、ならないように気を使わなければいけないそうです。ぼくの場合は30歳過ぎたら一年に一回は検査したほうがよいといわれました。

 

緑内障自体は完治の難しい病気だそうですが、医療の発達のおかげもあって注射や点眼薬などを用いればうまくコントロールがしていくことが可能だそうです。

改訂新版 緑内障の最新治療  ー これで失明は防げる ―

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なのでもし緑内障と診断されてもちゃんとしたケアができていれば最悪のケースを防ぐことができるでしょう。

 

振り返って思ったこと

今回の疑いをかけられたら結果が出るまでは本当に不安でしんどい日々だったのですが、今回このような経験をしたことによってやっぱり目ってとても大切なものだと改めて感じることになった良い機会になりました(ポジティブ)。

 

今回はたまたま大丈夫でしたが実際に若くてもなるケースなどはあります。この検査の後からは十分に目に気をつけてこまめに休憩を取ったりサプリを摂取するようにしています。

 

気をつけること

・モニターを見すぎない

・アイマスクで休憩

・サプリなども活用

 

 

どんな病気もそうですが緑内障も早期発見が重要です。定期検診だけでなく目に何か不具合を感じたり気になることがあったら行きつけの眼窩に相談してみるのが良いでしょう。

 

今回はたまたまいつものお店ではない場所で発覚しましたが、本当はもっと昔からその傾向があったけど見過ごされてきた可能性もあります。

 

なのでひとつのお店・眼科をだけに通院している人はたまにはセカンドオピニオンとして別の病院に行ってみるのも良いかもしれません。

 

またもし同じような疑いが見つかった人もパニックにならずまずは冷静になりましょう。(急性じゃない緑内障は進行が遅いので急に見えなくなるということはないようです。)

 

現代はパソコンやスマホなど目に負担をかけやすい時代なので皆さんも目は大事に扱ってくださいヾ(*´・ω・)ノ゙