ランニングからスロージョギングにしてみて実際に感じたこと(方法・メリットなど)
自分の普段はデスクワークが中心で、休日もスーパーインドア人間のため慢性的に運動不足がちになっていました。
運動不足だとやはり体力が少なくなったり、体調が悪くなっていくのを身に感じ流石にやばい( ;゚Д゚)と感じました。
実際に感じたこと
- ・体力の低下
- ・筋力の低下
- ・病気になりやすくなった
そこで解消の方法を考え、手軽でかつお金がかからない運動を考えて一番初めに思いついたのがランニングでした。
スポーツが苦手でも別に競わなくていいし自分のペースで行える、ジムは敷居と料金が高そうと感じていた自分にとっては最適と感じたからです。
選んだ理由
- ・手軽
- ・お金がかからない
- ・自分のペースでできる など
ランニング生活スタート→すぐ問題発生
そこから1週間~2週間間隔のペースで付近を10kmランニングするようになりました。
学生時代の授業振りに本格的に走りましたがやはりランニングは爽快感もあり、続けるのも全然苦でなく体調も改善していきました。
ランニング自体は特に飽きることなく続けていられたのですが、はじめてから数ヶ月たったときから急にひざが痛んだり疲労感を感じたりしてその後の作業に支障がでるようになっていきました。
感じた不調
- ・ひざ関節の痛み
- ・疲労感
- ・下半身の痛み
はじめはひざがなんか痛いなーと感じ、放置してたら歩くたびに膝ががくがく外れた感じがして痛みも強くなっていきました。
そして整形外科に行くとやはりひざを痛めていたようで医師の先生に理由を聞くと期間をあけてハードなランニングを行うと膝や心肺などに負担をかけやすいということでした。
都合上ランニングをする時間が限られていたので走れるときは思い切り走ろうとこころがけていましたがそれが裏目に出たみたいです。
痛みやすくする原因
- ・期間をあける
- ・負荷をかけすぎる
- ・重心が悪い など
もちろんフォームなどにも問題はあると思いますが、たしかにランニングを続けて成長を感じるとつい嬉しくなって距離や速度を上げていました。
またランニングをしていると脳内でエンドルフィンという快楽物質が分泌されランナーズハイという状態になります。
その状態だと体が悲鳴を上げているのもわかりずらくなるので知らず知らずのうちにも負担をかけていたようです。その後完治するまで1年ぐらいかかりました・・・orz
そんなこともありランニングについていろいろ考えてみて,実体験も含めメリット・デメリットを出してみました。
ランニングのメリット
- ・心肺機能を高める(体力がつく)
- ・新陳代謝を高める(やせる)
- ・爽快感がある(ストレス解消)
ランニングのデメリット
- ・身体への負担(心肺・膝など)
- ・直後に大きい疲労感がある
- ・長時間の有酸素運動が老化を早める
ほかにもさまざまな項目があると思いますが、ここではざっとこんな感じでまとめてみました。
これらのメリット・デメリットを鑑みて、健康面を重視する自分にとってはランニングはやや方向性が違うように感じていきました。そこで始めたのが現在も続けているジョギング(スロージョギング)です。
ジョギングはランニングよりも速度や距離を出さないので身体的に負担をかけにくく、以前と比べても身体が故障することはなくなりました。
また心理的にも気合を入れてやるぞ!!!!!というよりかは気楽にできるので朝や夕方などの短い時間でサクっと行えます。
ジョギングのメリット
- ・負担が少ない
- ・疲労も少ない
- ・無理なく行える
もちろんジョギングにもメリット・デメリットがありますがランニングにと比べてもデメリットは小さいとものと思います。
そのぶんメリットも多少小さくはなりますがマラソン選手になるとかマラソン大会に出るみたいな目標があるわけでなく、健康やダイエット、運動不足を解消したいためだけという人にとってはジョギングが一番最適な気がします。
しかしランニング・ジョギングともに街を走る上で気をつけたいポイントもあります。
- ・空気中の排ガス
- ・交通事故
- ・人通り
特にこれらは都市部でハイリスクとなりますので自然の多い公園の周りや交通量の多い大通りを避けて走るのがよいでしょう。
またランニングをする際に音楽を聞きながら走る人もいると思います。実際にぼくもApple Musicで心地よいリラックスミュージックを聴きながら走ってます(最高に気持ちよい)。
しかし以前密閉型のイヤホンを使っていたときは遮音性が高かったため車の音に気づかず危ない思いをしました。
なので走行時のイヤホンに密閉型はお勧めしません、おすすめはbluetoothで小型のairpodsです。走ってても落ちにくいし音質もよく普段使いでもお勧めのイヤホンです。
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またジョギングにも種類があり、その中でもオススメしたいのが「スロージョギング」というものです。スロージョギングとはその名のとおりジョギングよりもさらにスピード遅くしたジョギングです。
このジョギングは普通のジョギングよりもさらに体にかける負担が少なく、適度な運動にもなるため生活習慣病や脳機能の改善にも効果があるとされています。
また若い人だけでなく高齢者の方でも無理せず行えるというのも魅力的ですね。
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実際に始めてみて個人的にかなりQOLが上昇した感じがするのではじめてみてよかったと思っています。最後に健康面でベストなジョッギングのTipsをまとめます。
健康面でベストなジョギングの方法
- 速度は10km以下(負担をかけない)
- 距離は5kmぐらい
- 時間は30分程度
- 毎日or週に数回
- 交通量の多い都市部を避ける
こんな感じでランニングからはじめてみてジョギングに至った感想です。もちろんランニングもとても楽しいですし大会などモチベーションを上げやすい環境が整っています。
運動にはさまざまな種類があり、それはランニングであってもジムであっても個人が好きなもの(向いているもの)を選ぶのがベストだと思います。
特にフリーランスやデスクワーカーなどは慢性的に運動不足になりがちです。なので運動不足を解消したいとか健康面だけで運動を始めてみたいという人にこのジョギングはとてもおすすめなのでぜひ始めてみてはいかがでしょうか?