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ぼくがコンビニでバイトしてたときに遭遇したマジでやばい客たちとその対処法

コンビニのバイト

ぼくは学生時代にカフェや郵便屋などさまざまなバイト経験をしてきましたが、そのなかのひとつにコンビニがあります。

 

コンビニといえばバイトのなかでもありふれた業種ですが意外と覚えることが多かったり、客層も芸能人から主婦の方々までさまざまな人たちが利用するので人間観察としてもかなり勉強になります

 

だいたい5時間ぐらいのシフトに入ると普通に平均100人以上のお客様を相手にすることになるので、バイトをしていると当然普通の客とは少し違った”やべー客”に遭遇することもあります。

 

やべー客というのは具体的にいうと理不尽なクレームをする人やマナーを弁えていない人たちです。

 

案外やべー客というのはいっぱいいるので初めは緊張しますが慣れてくると普通に対処できるようになります。

 

しかしやベー奴にも格付けがあり中には常軌を逸したお客様も現れます。なので今回はぼくがコンビニのバイトをしていて出会ったでも特にやばかった客をまとめてみます。

 

ぼくが出会ったやばい客まとめ

世の中のすべてが憎いおじさん

怒ってるおじさん

とにかく世の中のすべてが気に食わないと感じていそうな面持ちを浮かべているおじさん。足音と声がめちゃくちゃでかいのが特徴で、顔こそ怖いものの普段は寡黙です。

 

しかしひとたび何か気に食わないことがると店員に大声でブチぎれてくる。なかには泣き出してしまう女性の店員さんもいました。

 

出禁になりそうなタイミングで自然と消えてしまったが、彼がなぜ世界をこんなにも憎むようになったのか、真相は定かではありません。

 

スマホ充電泥棒兄貴

スマホ充電

大学生ぐらいの男性でスマホの充電が切れていたのか、給湯器のコンセントを抜いてそこにスマートフォンの充電器をさして充電していました。

 

見た目は普通の好青年だしあまりにも当たり前みたいな佇まいで充電していたのでなかなか異変気づかなかった。

 

しかしさすがに気づいてこれはマズいなと思ったので軽く注意したら「あ、これダメなんすかw」と言いながらヘラヘラと気まずそうに店を出ていきました。

 

さすがに世間しら無すぎでしょ~~と当時同世代の彼の姿を見て世の中の広さを感じたのであった。

 

世間話マダム

マダム

ほかのやべー客と比べれば天使とも思えるぐらい善良なお客様なのだが別のベクトルでやばい。

 

本来淡々とレジをこなしているだけなど、味気ない作業も多いので実際に話しかけてもらえるとコミュニケーションができてこちらとしてもうれしいんです。

 

しかしそのマダムが来る時間は夕方で、コンビニとしては夕飯に買いに来たお客様が多く来る時間。

 

なのでなるべくはやくレジをさばかなくてはならないのに長蛇の列を無視して長い話をされてしまうとほかのお客様に迷惑がかかってしまう。

 

このタイプのお客様は悪意があるわけではないので注意するにも注意できないので余計にたちが悪い・・・。でもこのおかげで社会人になって笑顔で上司の長話を流すスキルがあがった気がする。

 

YouTuber(?)

YouTuber

最近はやりのユーチューバーなのかわからないけど、サングラスをかけた中年くらいの男性が片手にハイビジョン対応のビデオカメラを持ちながら聞こえるか聞こえないかぐらいの声で何かをぼやきながら店内をうろついていました。(HIKAKINかとオモタ)

 

明らかに様子がおかしかったが、結局何も買わずに立ち去ってしまった。結局彼は何者で、何を撮影しにこんなコンビニまできたのか、たまに思い出して考えてみては謎のままモヤモヤして終わりました。

 

イキリキッズ

ヤンキー

土曜日か日曜日の世間的に休み日にシフトに入っていたときの出来事で、午前中に声変わりのしていない小学生か中学生くらいの5・6人の集団が来店してきました。

 

めっちゃ大声で話していて学校の中でもカーストが高い陽キャ系の感時がにじみ出ています。

 

飲料のコーナーのほうから「それはやべえよwww」とかいいながらかごに商品を入れていて防犯カメラで慎重に確認しながらレジでソワソワしていました。

 

そのあとキッズたちは菓子パンやジュースなど年相応のものを買っていたので安心しました。

 

しかし一番最後の少年のかごにあやしいビンが入っていた。かごの中身はお酒のスミ〇フであり案の定嫌な予感が的中してしまった。

 

見た目も坊主で一番いかつそうなリーダー格って感じでなんか言ったらぶん殴られるのかなとビビりつつも、さすがに聞かないとまずいので必殺年齢確認をして身分証の提示を求めました。

 

そうするとバツの悪そうな顔をして「無いす」といい結局何もかわず他の少年たちと店を出た。

 

少年たちの中で結局何も買えずに回りでお菓子を食べてる子供たちにかこまれながら手ぶらのリーダー。ジュース買っとけばよかったのに。それにしても客観的に中学生にビビる大学生の構図が面白すぎる。

 

アル中おじ

アル中

深夜ぐらいになると現れるホームレスっぽい?おじいさんのお客様。

 

いつもワン〇ップ大関を買っている。手元がいつもガクガクしていて品物の代金を出すときにいつも小銭をブチまけてくるのでレジの対応にめちゃくちゃ時間がかかる。

 

さらにそれらの小銭がレジ台の下に入ったり、どこか手の届かないところなどにいってしまうとレジの金庫チェックのときに誤差が発生してしまいめんどくさいことになってしまう。

 

他にもビンの商品を割ってしまったりなにかとトラブルををおこす人だった。でもそこまで悪質とも言い切れないので普通に常連として入店していたが、その後一説によると万引きによって捕まってしまったらしい。

 

純愛ラブレターおじさん

ラブレター

ぼくが夜のシフトで遭遇したおじさん。これはもちろんぼくに対してではなく、同じ時間帯にシフトに入っていた女子高生の女の子に当てたのものです。見た目は40代ぐらいのメガネをかけたおとなしそうなサラリーマンの人でした。

 

おつりをもらうと同時にさりげなく手紙を渡してきて店を出てていった。店を出た後その手紙を見ているとラブレターというより恋文だった(?)字がめちゃくちゃきれいだし文面からも性格がよさそうという感じはしました。

 

しかし冷静に考えてツッコミどころをが多すぎて困るレベル。もらったほうからしたら怖すぎでしょコレ。結局同じシフトの女の子はコレが原因なのかしばらくしてやめてしまった。結果的にぼくのバイトの楽しみも奪われてしまったのである。

 

一般自転車通過爺

自転車おじいさん

ぼくが出会った中でも一番規格外だった客で、何を血迷ったのかコンビニの中を自転車に乗りながら入ってきたのです。さすがにあっけにとられすぎて注意するまもなく店内に入っていってしまいました。

 

さすがにヤバさの規格が段違いなので変に刺激したら危ないかもしれないのでとりあえず静観してみることに。

 

しばらくするとそのおじさんはダンボールで水を買ってそれをかごに入れて普通に金を払って店を出て行ってしまった。

 

なんだろう。この前後で自転車で店内はいるのって実は普通なんじゃね?って思わせるぐらい自分にとってはショッキングな出来事だった。しかもその後も来ることはなったし彼はいったい何者だったんだ。

 

やばい客への対処法

やばい客は規格外の行動をしてくるし、バイトのマニュアルにも対処法が書いていないので緊張するし、どうしたらいいかわからないということもあります。なのでさまざまなお客様の対応をしてこうしたほうが良いなって思ったことをまとめて見ます。

 

冷静に笑顔で対処する

一番取り乱しそうなときこそ冷静に対処することが重要です。あわてたりパニックになって取り乱してしまうと事態がより複雑になってしまう可能性があります。

 

なのでそんなときこそ落ち着いてゆっくりマイペースでまずは話を聞いて冷静に対処しましょう。

 

また態度によってクレームを入れてくる人もいます。普通困ったときは顔をしかめるのが普通ですが、それに対して文句を言ってくる人もいるのでヘラヘラしてると思われないぐらいの若干口角をあげて対応すると良いでしょう。

 

店長・スタッフを呼ぶ

コンビにでは基本二人以上いるはずなので一人で解決できないような問題に差し掛かったら同じ店内にいるスタッフにヘルプを求めましょう。

 

クレームなどに対処している時間はレジも滞ってしまうのでそういう意味でも積極的に助けを求めていくのが重要です。

 

なかには本社のカスタマーセンターと直接会話できる窓口なども用意されていることもあるので、それがある場合はその窓口に用件を相談して、どの対応をしたらいいか求めることもできます。

 

警察を呼ぶ

どうしても問題が解決しない際の最終手段。店によっては警備会社と連携しているところも多いので、レジには防犯の通報ボタンが備え付けられていることがあります。

 

どうしても対処できない・身に危険がありそうな事態に遭遇したときは躊躇無く押すようにしましょう。

 

まとめ

コンビニのバイトは簡単そうに思われますが、業務自体は単純でもさまざまなお客様が来るのでそれに応じた接客なども求められるので仕事中は結構神経をすり減らします。

 

コンビニは利用者も多く全員が善良な客とは言えず、なかには普通とはかけ離れたお客様もいます。

 

今回もあげたようにやばい客とひとえにいってもさまざまな種類のやばさがあり、それにバイト中は日々それに翻弄されます。

 

しかしそれらに冷静に対処することができればよりバイトが楽しくなるし、これから別の業界に行っても役に立つスキルになってくると思います。