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パソコンのモニターをデュアルモニターにして実際に感じたメリット

 

モルチモニター

一年前ぐらいからぼくのパソコン環境ではモニターをデュアルモニター(デュアルディスプレイ)にしています。

 

デュアルモニターとはその名のとおり通常一枚のパソコンのモニターを二枚導入することを指します。

 

複数モニターを導入することをマルチモニターなんて呼んだりしていてよく専業トレーダーの人たちがチャートを見るのに使っているイメージがあります。

 

複数モニターの名称
  • ・二枚・・・デュアルモニター
  • ・三枚・・・トリプルモニター
  • ・四枚以上・・・マルチモニター

 

最近では別に投資家じゃない一般の人でもモニターを複数枚使用するケースが増えてきました。

 

ぼくもはじめは一枚だけでも十分こと足りてるじゃんとか思っていましたが、実際に導入してみると結構メリットを感じました。

 

 

マルチモニターのメリット

キーボード

作業に画面の切り替えが要らない

シングルモニターでもアプリなどをバックグラウンドに配置できるため、複数のタスクを同時に起動させていることができます。

 

しかし切り替える際にいちいち閉じて開いてなどの作業するのが結構ストレスだったりするんですよね。

 

マルチモニターの場合はそのような面倒な切り替えは必要なくアプリをモニタごとに表示させることができるため、上にあげたような面倒な切り替えも無く楽にパソコンを操作することができます。

 

情報の入手効率があがる

基本的にひとつのモニターで得られる情報には限度がありますが、モニターが増えることによって得られる情報量も格段に増えてきます。

 

たとえば片方ではニュースサイトを開き、片方ではYouTubeを開くことができるので結構便利です。

 

そのほかにも投資家の人などはそれぞれの持っている株式(為替など)のチャートを表示しておく必要があるので、そのような情報が多く必要な場合でも複数モニターはよく活用されます。

 

マルチタスクが可能

たとえばスカイプのビデオチャットで会議をしながら、片方のモニターでメールを作成して送信するといったマルチタスクも行えます。

 

マルチタスクとは一度に複数の作業を行うことで、作業効率化するにおいて現在注目されているワードです。そうのような面でもマルチモニターは大きく貢献しています。

 

別にビジネスのシーンでなくてもTwitterを開きながら、YouTubeしたりゲームしたり一度にできる作業が増えたので、限りある時間を効率的に使うことも可能になります。

 

マルチモニターの導入方法

デュアルモニターをする際に特に面倒な作業などは必要ありません。

 

必要なもの
  • ・追加のモニター
  • ・モニターに対応した端子(HDMIなど)

だけです。

 

ほかに必要なソフトウェアや機材は必要なく、モニターとハードディスクに追加用の端子をケーブルにつなぐだけです。

Amazonベーシック HDMIケーブル 1.8m (タイプAオス - タイプAオス) ハイスピード

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大抵のパソコンのハードディスクには追加モニター用の端子がついているとおもいますが、ついていないものなどもあり事前に注意が必要なこともあります。

 

事前に注意したいこと

  • ・追加用のスロットが足りているか?
  • ・モニターを置くスペースは確保されているか?
  • ・マシンのスペックは足りているか?

など事前に注意しておかないと正常に使えなくなる可能性があります。

 

また通常の場合だとモニターはスロットやグラボの設定的に大体デュアルモニター(二枚)までが限界になっていることが多いです。なので三枚以上にするためにはグラボを変えたりしなくてはならないので若干手間が増えます。

 

ぼくの場合だと三枚目用のUSBケーブルが打っていたのでそれを使用しました。(現在三枚目)またモニターを増やせば増やすほど消費電力やメモリを使うのでそこらへんも注意が必要です。

 

マルチモニターが向いている人

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デザイナー

デザインをするにおいて画像編集のソフトや素材管理など、一度に行う作業や切り替ええなどが多かったりするので、モニターが複数になることによってかなり楽になると思います。

 

Webデザインの場合は実際に作成したプレビューなどを見ながら同時に作業ができるので、完成系を常に確認しながらコーディングなどの作業ができるのでやり直しなどのリスクも少なくなり便利です。

 

プログラマー

プログラムを打つときは黙々とエディタにコードを打ち込んでいるだけに思われる人もいるかもしれませんが、プログラムを作成しているときはわからないこともかなりあるので、その都度ネットなどで情報を収集したりしています。

 

その際にモニターが複数あると情報見ながらコードを打てたり、コピー&ペーストも楽なのでコーディングの作業もはかどります。

 

IT系の業界だと効率性やスピード性も問われることが多いのでマルチモニターはかなり役に立つと思います。

 

トレーダー(投資家)

やはりマルチモニターといえば投資家の人が使っているイメージも強いと思います。ぼく自身もガチガチではないですが少し運用しているのでモニターが多いと結構便利だと感じています。

 

投資家の中にはなかには6枚以上使っている人とか普通にいて、それらを採用するにも理由があり一度に大量の情報を入手することができるからです。

 

トレードをする際にはチャートなどのテクニカルな情報と社旗情勢などファンダメンタルな情報が重要とされています。

 

適切な相場感も重要ですが、やはり情報を多く持つというのも大事なポイントです。なのでそれらの情報を得るために複数モニターは必要不可欠ということですね。

 

ブロガー

ぼくたちブロガーにとってもマルチモニターは重要だと思います。

 

別にノートパソコンだけでもいてでもどこでもできるのがブログのひとつの魅力でもありますが、やはりモニターが増えることで効率性が違います。

 

記事を書いているとどうしても自分のカバーしきれない内容のものなどが出てくるのでそのときはネットで調べる必要があります。

 

そのような場合に複数モニターは便利でかなりの時間効率になっていると体感しています。また音楽を流しながら作業などもできるのでストレス無く作業を行うことができます。

 

ネットサーフィンがすきな人

これは別に専門的な職業でなくてもプライベートでパソコンをつかう。インターネットでサイトを見るのが好きな人にもおすすめできます。

 

複数モニターがあるとゲームをしながらYouTubeを見るなど同じ時間にできることの範囲が増えます。

 

仕事から帰って貴重な自由時間にやりたいことが全然できなかったということもあるので、そういう意味でも限られた時間を効率的・充実して使うためにこのマルチモニターは役に立つと思います。

 

まとめ

このようにマルチモニターにすることによってかなりのメリットがあり、デメリットも少ないのでやらなきゃ損じゃね?と思うのが昨今です。

 

でも最近ではマルチモニター・デュアルモニターの認知度が上がっているのか普通の人でもデスクトップ環境は複数モニターの人を良く見かけます。

 

なのでこれからはもしかすると複数モニターが当たり前という時代が来るかもしれません。

 

たしかにぼくが実際に使っていてプライベートやビジネス問わずマルチモニターにして感じたメリット・恩恵は大きいし、コストも大きくないのでまだのひとは試しにでもぜひ試してみてください。