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就活中に本当にあった就活生よりも失礼な企業の話

スーツ

現在は絶賛就職活動のシーズンですね。ぼくも数年前はリクルートスーツを着て説明会に行ったり面接にいったりしていました。

 

 このシーズンになるといつもメディアなどで就活生の失礼な態度が取り上げられることが多いです。

 

よく就活生が言われること
  • ・言葉遣いができていない
  • ・内定辞退の際に会社に来ない
  • ・メールの返信が遅い

 

など就活生の失礼な態度はニュースのネタになることが多く、それを問題視している人は多いです。

 

たしかに面接に遅刻したり、履歴書がぐちゃぐちゃなどは就職活動以前の問題なので何ともいえません。

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知らいないのは仕方がない

言葉遣いなどは実際に社会にはいってから研修などで学ぶことが多いので、右も左もわからない学生にハイレベルなビジネスマナーを求めて、それを批評するのもちょっと違うんじゃ・・・と思ってしまいます。

 

そもそも就活関連のニュースなどでは就活生のマナーや態度などが、ピックアップされることが多いですが企業側のほうのマナーはあまり取り上げられることはありません。

 

実際にぼくも就活の時期にいくつかの企業の面接などを受けましたが失礼な態度を受けたこともありました。

 

なので今回は実際の体験談なども踏まえて本当にあった失礼な企業のケースなどをあげていきたいと思います。

 

就活で本当にあった失礼な企業

社員

フランクすぎる

これはIT系のベンチャーにエントリーしたときのことで、全体的に社員の平均年齢が若いのか、進歩的な感じを出したいのかわかりませんが対応してくれた方の対応がめちゃくちゃフランクでした。

 

まず選考を送ったときこちらはちゃんとサイトなどでメールマナーなどを調べて丁寧に書いて送ったものでしたが、返信できたのはタメ語で友達とメールしているかのような感じでした。名前もニックネームだし。

 

まあそういう社風なら仕方ないなあとも思いますが、まず大前提としてはじめから人と人との距離が近すぎる気がします。

 

普通の人間関係でも徐々に間をつめていくものですよね。もしかしてみんな帰国子女だったのかな?(多分違う)

 

連絡が遅い

だいたいの企業の人事の方は返信は大体そのうちに届くことが多いですが、なかには数日間普通にメール送ってこないところもあります。こちらもひとつだけの企業だけでなく、複数の企業を受けなければいません。

 

そんななかで連絡が遅いとスケジュールの管理がなかなかスムーズに行うことができませんよね。ぼくの場合は説明解の応募をしても全然返事は来ず数回メールを送りましたが全然返信がきませんでした。

 

結局説明会の日時が届いたのが当日の一日前で流石に呆れてしまいました。

 

ほかにも相手の都合でスケジュールを調整したのにもかかわらす、長い時間待たされて結局またスケジュール調整をさせられることもありました。

 

結局それらの企業はこちらからお断りしましたが相手側は学生を失礼だと思っているのでしょうか?笑

 

面接で待たせる

面接会場に向かい受付で面接の予定で来たことを伝えると、まだ外出中なので先に応接室で待機しているように言われました。

 

それから30分ぐらい待たされて担当の方が戻ってきて、それから電話対応をしていたので結局面接が始まったのが予定時刻の一時間後ぐらいでした。

 

少しは申し訳なさそうな感じを出していましたが、終始へらへらしていて本当に反省しているのか・・・と感じてしまいました。

 

たしかに就活生は見定められる立場ですがここまでされる筋合いはありませんよね。

 

面接で態度が悪い

いざ面接会場で面接を担当してくれる方にはさまざまな人がいて大抵は人のよさそうな人ですが、中にはそれと異なる人もいます。面接においてぼくがこの日とダメだな~と思う人は

 

  • ・態度がデカい人
  • ・適当にやってる人

 

です。

 

態度がでかい人はまず声が大きくて威圧的ですし、中にはプライベートことを聞いてくるような体質の人もいるそうです。

 

ある調査度と就活生の3割り程度はこのハラスメントを経験しているそうです。就活生の身分を見下してこのようなことをしてくる人は本当に許せないですね。

 

もうひとりの態度悪い人は適当にやっているひとです。

 

高圧的な人よりかはマシですが、はなから採用させる気が無いような感じでとてもめんどくさそうなのが特徴です。ため息とかもついてきたりして、つきたいのはコッチだよ・・・となりました。

 

合否などの返信をしない

上にもあげたようにメールの連絡が遅いならともかく、送ってこないという企業もあります。採用の方針上、不採用の場合はメールを送らないといった企業もありますがその際は事前に伝えてくれることが多いです。

 

ひどいところだと一週間以内にお返事します~とかいっといて一ヶ月とかたっても全然届かず、結局メールが来ることはありませんでした。

 

電話で催促の電話をしたところ逆ギレされた人もいるそうです。論外ですね。

 

失礼な企業の特徴

会社

もちろんすべてがすべてこのような企業ではなく、本当に態度がすばらしい「神対応」の企業もあります。

 

てかよい対応の企業のほうが多かったです。あくまで個人の体感で全てが全てではありませんがですがこのような失礼な企業には共通の特徴があるきがします。

 

ベンチャー企業

設立が比較的若いベンチャー企業などでは、比較的平均年齢が若く、中には学生時代に立ち上げたなど社会人経験の無い人などがほとんどという場合もあります。

 

そのような企業は外国の空気を散りいれているのかわかりませんがフランクな感じがあります。

 

またベンチャー自体は忙しいので就活生への対応も遅くなりがちで、実際にあったように面接で待たされたり、メールの返信が多いというのはよくあります。

 

小よりの中小企業

中小企業といっても小よりの中小企業で、そのような会社はあまり受け入れ・採用実績などが乏しいので採用に対するマニュアルやノウハウなどがなっていないことが多いです。

 

さらに独自のルールなどが慣例になっていることも多く、ほかの企業などの事情をあまり知らないので合否は送らないのが普通だと思っていたり、就活生から失礼だと思われてしまうこともあります。

 

ブラック企業

会社の規模を問わず、ブラック系の職種の場合は面接もブラックな感じが肌で感じることができます。

 

就活生に求めるレベルが高いのか、わざわざ貴重な時間を割いてやってんだぞ感を出しているのか知りませんが高圧的な場合が多いです。

 

ブラック企業はそもそも社員を軽視する風潮にあるので、もちろんこれから社員の可能性がある就活生にも同じような視線を向けられる可能性があります。そのような視線を感じたらすぐに逃げるようにしましょう。

 

そんな企業は入らないのが大正解です

上に上げたような企業が全て失礼なわけではないですが、ぼくの経験を踏まえてもそのような失礼な企業がいるのは事実です。

 

実際に社会人になった今振り返ってみるとよくあの人たち無事にやってこれてるなと思いますw

 

最近の就活生などは就職サイトなどが主導でマナーの講座などをしていて受ける側のリテラシーはあがっていますが、採用側のリテラシーはまだいきわたっていない気がするのが現状です。

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これからの時代は採用側にとっても最低限のマナーが必要で、それらが原因で内定自体などのケースがおきてしまうこともあります。

 

近年では失礼な就活生にスポットが当たることが多いので、失礼な企業もあるんだぞという意味もこめてこの記事を書いてみました。

 

就活しているみなさんは採用側の人間が大きく見えるでしょうが決してそんなことはありません(ぼくを見ろ)

 

活同時期はひとつでも多く内定を取りたくていろいろエントリーして内定をもらおうと急ぎがちですが、はっきりいって失礼な企業は不採用になったほうがこの先を考えるとラッキーです。

 

なのでこの記事も参考にして、あせらずに長い目線で自分にあった企業に入れるようがんばってください*✧. (๑•̀ㅂ•́)و✧.