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学生時代は貯金しないほうが良い理由 好きなことにお金をガンガン使った方が得です

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最近では少子高齢化による年金が賄えない問題で、65歳ぐらいまでに2000万円ぐらいの資産がが必要という発表を金融庁がしましたよね。

 

なので消費社会というよりかは貯蓄社会が主流になってきています。そもそも溜め込むまでの満足な収入も無いのですが

 

なのでこのご時勢はやはり景気が悪いというのもあり、できるだけ節制して貯金をするということが重要になってきます。

 

昔から両親などに「貯金しなさい」とかよく言われた人も多いと思います。

 

ぼく自身もそこまで裕福な家庭とかではないのでとにかく貯金するように言われていまたし、周りの友人たちも貯金にまわしていたので、高校生ぐらいからアルバイト解禁になっても普通に貯金に回したりしていました。

 

 

学生時代に貯蓄するデメリット

心配

何に使えばいいかわからない

大学生ぐらいになるとアルバイトできる時間も増えて、かなり収入も上がってきて自由に使えるお金なども増えました。しかしお金がある程度溜まってきたときにあることに気づきました。

 

「何に使えばよいかわからない」

 

もちろん生活費や交際費などは自分で支出していましたがそれ以外に何にお金を使えば良いかわかりませんでした。

 

別に使わなければ良いじゃんと思うと思いますが、周りが趣味とか旅行とかで消費している中、自分だけお金を何かに変えていないという漠然な不安みたいなものがありました。

 

友達のお金の使い道
  • ・旅行
  • ・飲み会
  • ・パチンコ など

 

またいざ使おうと思っても今までお金を使った経験なども少ないので、消費することに抵抗があり、なかなか踏ん切りがつかないということもあります。

 

時給が少ない(コスパが悪い)

学生時代にアルバイトは雇用形態的にも責任が少ない非正規雇用なので、当然支払われる給料の時給も正社員と比べて大きく異なります。

 

もちろん業務内容や責任なども異なりますが、必死にためようと努力しても正社員との差は広まる一方です。

 

なので本来の学生であるという意識に重点を置き、貯蓄はほどほどにして、卒業後に時給が少しでも高い会社に入社できるように時間を使ったほうが将来的にも賢い選択といえるでしょう。

 

また学生の場合だと家族の扶養形態に入っていることがほとんどで、年間の収入がある程度のラインを超えると扶養から外されます。

 

そうなると新しく税金がかかるので学生時代に扶養に外れると面倒なことも結構あったりします。

 

どちらにせよ貯蓄には限度があり、学生から貯蓄を意識すると生活水準を下げなければいけなくなるのでぼくはあまりおすすめしません。

 

社会に出てすぐ回収できてしまう

学生時代にはどんながんばって貯蓄しても限度があり、フルタイムで働いている社会人と比べても大きな差があります。

 

実際に社会人になって給料をもらうと税金とかいろいろ差し引かれますがそれでもあまり使わなければ学生時代に貯めてた貯金を一、二年程度で届いてしまいます。

 

なので貯蓄面で努力せず学生という立場は社会人と比べてどのような面で秀でているかをよく考え、そのポイントにお金を注ぐのが良いと思います。

 

学生時代にお金を使うことをお勧めする理由

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実際に貯蓄生活をやめてお金を使う方向にシフトした結果、いままで気づかなかったような発見もありました。今振り返ってみても当時お金を使っていて良かったなと感じたポイントを挙げてみます。

 

モノの価値がわかる

お金を実際に使って、その対価としてモノ・サービスを受け取ることにより、どれぐらいの労力で目的のものが手に入るのかという価値基準が身につきます。

 

ほかにも自分がお金を払いたい・なるべく払いたくないジャンルなどもわかってくるので、そのためにもまずはお金を使うということが第一歩になってくると思います。

 

自由な時間がある

学生が社会人と比べて圧倒的に有利なのは自由に使える時間の多さです。

 

自由がゆえに迷うこともあるのですが自由に時間割を組めたり、夏季や冬季には二ヶ月ぐらいの長期休暇を手に入れることができます。

 

社会人になると長期休暇などをとることは難しいので、そのような休暇を利用して社会人ではできないようなことにお金を使うことができるからです。

 

特に学生ができること
  • ・旅行
  • ・留学
  • ・読書 など

 

社会に出てしまうとお金はあっても旅行に行く時間が無かったりするので自由な時間にできることにお金を使ったほうが良いでしょう。

 

学生割引が使える

学生の特権のひとつとしては学生のみが使える学生割引というものがあります。学生割引はカラオケやレジャー施設だけではなくて、ソフトウェアや教材などにも適用されることがあります。

 

※学生割引についてはこちら

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学生割日が使えるソフトの中にはしゃかいじんになっても継続して使うこともできるので、学生時代に購入したほうが絶対にお得ですね。またスキルアップなどにも役立つものが多いので積極的に利用してみましょう。

 

有効なお金の使い方

クレジット

このように学生時代はお金をなるべく使ったほうが良いということを書いてきましたが、当たり前ですがリターンの少ないことにお金を注力するのはあまり良い選択ではありません。

 

たとえばマンネリ化した飲み会やパチンコなど大学生は行いがちですが、そこはぐっと断る習慣をつけ意味のある方向にお金を使っていったほうが将来のことを考えても絶対に良いです。

 

スキルアップ

本や資格など自分の知識を習得するためにお金を使うと、将来そのスキルが就職や昇進で有効になる場合があります。

 

学生時代は時間も十分にあり、勉強をするにおいても社会人と比べて有利なので積極的にスキルアップしていきましょう。

 

おすすめスキル
  • ・英語資格
  • ・プログラミング技能
  • ・Photoshopなど編集技術

 

また知識など内面的なもの以外にも身だしなみや服装などにお金をかけることによって見た目の印象も変わり人脈形成においても第一印象を良くしたりすることができます。

 

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旅行・留学

上にも書いたように学生時代は自由に使える時間が社会人と比べて多くあり、その期間を活用できるものひとつに旅行などがあります。

 

旅行は飛行機の滞在時間など時間が多くかかるものであり、社会人ではなかなかそんな多くの休暇を得ることはできません。

 

実際に旅行(主に海外)に行くと違う文化に触れられ、自分の価値観なども変わります。

 

ほかにも海外で短期間で語学留学をするというプランもあり、外国語だけでなくプログラミングが学べるプランなどもあります。

 

値段はピンキリですが、安くてもそれなりに勉強になるためぜひ活用次第ですね。

 

投資・運用

これは学生には手を出しにくいと思う人もおいですが、現在では小額で始められる投資も増えています。

 

ここでの意味は投資でガッツリ稼ごう!みたいなことではなく若いうちから投資をするという経験を積もうということです。

 

ぼくも学生時代にお金を使う機会が無かったので、周りが競馬などをしているなかスマホで為替投資の口座(DMM FX)を作って運用していました。

 

実際に投資の経験をしたことで経済の事情にも興味を持つようになったし、チャートの読み方もわかってきて今後株式などを運用するにおいても良い経験になったと思っています。

 

実際に感じたメリット
  • ・経済に興味を持つようになった
  • ・現在でも収入源になっている
  • ・相場などの知識が身につく

 

なので学生のうちはハイリスクハイリターンな投資をするのではなく、相場がどのように動くのか・どうやって注文するかなど投資の勉強として小額から始めることをお勧めします。もちろんリスクもあるので最低限の注意は必要です。

 

貯金するメリットもある

学生時代は貯金せずお金は使ったほうが良いというの趣旨は変わりませんが、もちろんお金を貯蓄するメリットもあります。

 

  • ・今後大きなお金を使える
  • ・貯蓄癖がつく
  • ・浪費しない など

 

社会人になると何かと貯金しなければならない機会が増えるので貯蓄するという面では、学生時代から実際に貯金していたほうが上手くできる場合もあります。

 

しかし貯金は社会に出てからでも十分間に合うので最後の浪費する機会としてぼくは学生時代にお金を使ってさまざまな経験を積むのをお勧めしています。

 

正しくお金を使うことになれよう

やはり学生時代はお金もある程度貯めやすく、また自由に使える機会にも恵まれていて正しくお金を使う勉強する絶好のチャンスだと思います。

 

社会人になってからお金は得ても実際に使うことができないことも多いので、学生時代にあれしておけば・・・みたいな後悔もあります。

 

そんな後悔をしないためにも現在学生の皆さんはぜひお金を有意義に使ってみてください (,,•ω•,,)و